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    スッキリさせてくれたのでよしとする。

    まぁ一応感想。

    『ア○タヲユルサナイ』
    暴走型・気性の強い女性が主人公です。
    一応、推理ゲー。
    でも、前評判にもあるようにあんまり探偵な要素はありませんでした。
    PSPを縦持ちでプレイします。
    新型のPSPなら軽くていいかもしれませんが、旧型だと・・・慣れますけどね、でもちょっと左手重いかも(笑)
    手首を鍛えたい方にはもってこいです(待て)

    んじゃ、続きが気になる人だけどぞ。
    大したことは書きませんけどね(笑)

    拍手




    +++

    ネタバレありで書きます。
    あしからず(^^;

    さて。
    前にも書いてますが、音楽はジャズです。植松さんって方。
    んで絵が・・・やるドラの『雪割り~』のキャラデザ系?
    ちゃんと調べてないので、そこはもうさくっと飛ばします(待て)
    PSP縦持ちとパッケージのカッコよさと推理モノということで店頭で見て衝動買いしたシロモノ。

    えーと、5話編成。
    最後の5話だけ2つに分かれてます。
    クリアすると助手でゲイな人が描いたという絵本が読めるようになります。

    流れを大まかに書くと。

    1話:浮気調査→横領(裏帳簿)
    2話:浮気調査→二重婚、睡眠を使った暴行事件、異常者出現
    3話:微妙に浮気調査?→「別れさせ屋」による捏造を暴く
    4話:父親の失踪調査。→20年前の放火事件と父の失踪事件、元同僚の交通事故死
    5話(前後編):父親の追ってた事件+旦那の追ってた事件の真相

    こんな感じかね。
    各話、大体真っ直ぐに進めて2~3時間ってとこでしょうか。
    BADの回収してもまぁ同じかも。
    昨日も書きましたが、1話目がちょっとテンポがゆるくて・・・主人公にも感情移入しにくかったので、入り込むのが難しかったです。
    だから途中で一度投げました。orz
    でも・・・
    内容がただの浮気調査じゃなくなって、別の事件に発展するので・・・話の先は気になりました。
    結果、最後まで読んだしね(笑)
    レビューや感想を探すと皆さん書いてるのですが、プレイするというよりは音楽付で推理小説を読む感じかもと私も思いました。
    推理ゲーというか、ミニゲーム的な要素は、
    写真を撮る・尾行、暗号並べ替え、虫眼鏡で部屋の探索。
    くらいかな。
    あとはもう選択肢が出るので、そこで間違えなければOK。

    なんというか・・・この探偵さんはよく怒られます。
    聞き込みの仕方があまりに乱暴なので、街の人を怒らせるのですよ。
    こんなに最初から嫌な顔される探偵ってゲームじゃあんまり見かけないよね。
    街の人もあまりに非協力的なので、辛いです(泣)
    つか・・・まぁ現実はこんなものなのかもしれないなーとしみじみ思ってしまったけども。
    最初は嫌な顔して、主人公の気質がわかると協力してくれるというお約束パターンです。
    主人公、旦那にも怒られてましたが・・・普通の探偵さんと違ってます。
    なんというか思い立ったらすぐ行動なトコはいいんだけど、感情のままに動きすぎな気もします。
    猪突猛進です。無茶しまくりで、ちょっと無謀かな。
    いつもこんなんだったら・・・命がいくつあっても足りませんよ(涙)
    まぁ嫌いではないけど、ちょっと我が強いので・・・プレイされる方はそこ注意かも(^^;

    1話。
    ここらへんはまだ平和。
    人も死にません。
    金持ちの若奥様が依頼人。
    婿養子の旦那が標的で。浮気調査が依頼内容。
    でもこの奥様自体が浮気してるんだからもうどうしようもないんだけどね。
    (「来週、友達の紹介でお見合いするからそれまでに証拠掴んでほしいの」とかなんとか言われます。勘弁して欲しいです)
    イラッとくる依頼内容。
    あぁ実在の探偵さんもきっとこんな気持ちなのかも。。。
    バカ奥様の依頼で肩身の狭い婿養子な旦那を追ってたら、旦那の上司が会社の金を使い込んでる裏帳簿がどうとかいう展開に。
    この奥様は他の話でも出てきます。浮世離れしてる人でした。
    現実に居たらハリセンでツッコみたいですね。

    2話。
    旦那から突然別れを切り出された上、出て行かれ・・・その直後父も失踪します。
    いきなりショッキング。Σ( ̄□ ̄;;
    所員もいなくなり、残ったのは自分含めて3人だけ。
    仕方ないので、仕事再開。
    またもや浮気調査。
    幸薄そうな奥様からの依頼。標的はタクシー運転手の旦那。
    奥様の話は理由があって、途中二転三転するのですが・・・終盤で依頼人である奥様を疑うような選択肢を選んでしまうと・・・依頼人死にます。
    もちBAD。
    主人公の話を聴いてショックを受けた依頼人が家から飛び出して、車に轢かれて・・・しかもそれだけで終わらないから恐い。
    この話の犯人はちょっと異常犯っぽいです。
    昔、医者をしてて催眠療法に長けていて・・・それを悪用してきます。
    ここの犯人も後から突然出てきます。
    あの出現の仕方は、あまりに唐突で・・・ちょっと勿体無い使い方をされてる気がします。
    キャラは確かに立ってたから、もう一度使いたかったのかもしれないけど・・・でも5話で出てくる意味はなんだったのか・・・。
    いい味を出してたのは、タクシー会社の上司さんと押しかけ所員の坊主頭の坂本君かな。
    坂本君の頭を3回くらいチェックしたらボコられてBADになります。
    この頃から幻覚ではなく、幽霊の女の子も出てきます(ぇ)

    3話。
    所員の友人のパティシエのお姉さんが近々結婚予定。
    そこへ毎日送られてくる謎の暗号文。
    住所は店宛、でも宛名は婚約者宛。
    暗号文を解いて、送り主を探すのが依頼です。
    暗号はとりあえず、2つ出てきたところで所員がヒント言う前にわかりました。
    第一、第二、第三、そして第四の女まで出てきます。
    依頼主のじーちゃんが結婚に反対してるので、初めはそっちかとも思いましたが・・・そうじゃなかったようです。
    ここで「別れさせ屋」というモノが出てきます。
    腐った同業の探偵も出てきます。
    別れさせ屋・・・話に聞いたことはあるけど、実際にやっぱあるんでしょうかね?
    ここから登場する裏表ともに顔の広い弁護士の鈴木さんがいい味出してました。
    この辺のBADの回収はしてません。
    キャバ嬢もいい味出してました。この子も弁護士も後からまた出てきます。
    3話は暗号とか出てきて割と凝った話でしたね。
    婚約者の男の人が軟派に見せて男前だったのでよかったです。
    結局は自分できちんとカタをつけてくれたのが○。

    4話。
    助手のゲイが「絵本を書くから1週間休みくれ」ってことで全員休暇。
    その間、やっと主人公も父親の失踪について本腰入れて調査を開始します。
    3話で出てきた弁護士(表がキャバクラのオーナー、裏が弁護士、他色々兼業してる裏表アリのおっさんです。ヤの人っぽいですね。笑)から、父親が昔追ってた事件についての手がかりを得ます。
    そして関係者に話を聞こうと行動開始。
    元同僚のおじさんを訪ねたら、なんと一週間前に交通事故死。
    しかも不自然な点アリ。
    ・・・うわー、どう見ても消されたねコリャ、と内心思っていたり(私が)
    元同僚の奥さんから「主人のことを調べて欲しい」と頼まれ、二つを一緒に調査。
    調べていくうちに明らかになる20年前の連続放火事件。
    警察も色々と担当あるんだなぁとしみじみ。
    いや、ほら・・・やっぱ推理モノと言ったら殺人担当捜査一課ですよね?
    まさか放火等の担当部署が出てくるとは思わなかった。
    「アカウマ」っていうのは昔、コナンの放火事件でも出てきた単語だったね。
    調査してるうちに、話を聞きに行った先で睡眠薬を盛られて・・・ダンボールに詰められ危うく埋められるところでした。orz
    所員になった元キャバ嬢に感謝。
    あと、幽霊の女の子にも。
    だけど、助かったのも束の間。
    今度は事務所が放火されます。
    探偵モノにはお約束な行きつけのバーというものがあるのですが、そこのマスターがしばらく旅をするから店を事務所に使ってくれと言ってくれます。
    マスターは元神父という設定。このゲームは時々その手の描写がありました。
    で。
    次は自分に薬を盛った仲間の女が切り捨てられてダンボール詰めに。
    昨日日記書いた時はここの直前だったのだけど。
    主人公の願いどおり・・・箱詰めされた時点で死亡してました(爆)
    筋肉弛緩剤注射されて。。。
    この主人公・・・シビアっすよ。
    普通の探偵モノなら、盗聴で「アイツはもう使えない。今度荷造りして埋めるか」とか聴いたら、いくら仲間割れというか悪人だろうとも・・・助けるために動きそうなモンなんだけど・・・。
    「荷物(死体?)を運んで、埋めるところを現行犯でおさえる」ってすげーシビアだと思いませんか?(--;
    トラックにこっそり乗りこんでるときに、
    「出来たら死んでてほしい・・・生き埋めなんて酷すぎる・・・」
    って、助ける気ゼロやん!(T□T)
    いや、確かにね(汗)
    生き埋めの方がイヤかもですが・・・この場合、生きてたら助かっただろうに。
    産廃業者が絡んでるので、20メートルくらい穴掘って埋める用意満々です。
    ちなみにこの時点でもう主人公の父親死んでました。三ヶ月前らしい。
    主人公がされたのと同様の手口で逝ってしまったらしいです。。。
    つか・・・死に目に会えないのはキツいね。
    別の場所に埋めたとのたまう犯人。
    とりあえず、この事件は警察にも協力してもらったので・・・現行犯逮捕できましたが、20年前同様主犯は取り逃がしです。
    というわけで4話からいきなり人が死に始めます。
    この時点だったかな?
    旦那が追ってた事件との関連もありそうだということも出てきました。

    5話。
    ここの展開は怒涛です。
    1話が嘘みたいなテンポ。
    主犯を追い始めます。
    ・・・この犯人すごすぎます。
    人を20人以上殺してます。
    なんというか・・・姑息な手口を使います。
    人を脅して使うのが上手いです。
    その人の周囲の親類縁者を狙って脅しをかけるという・・・。
    でも・・・こういうのは現実にもありそうかもしれないな。
    ここでは議員とかそういうのが出てきます。
    4話で殺された人の旦那をマークしてる最中、まったく犯人達と関係ない2話の犯人がいきなり所員のキャバ嬢拉致って主人公にゲームをふっかけてきます。
    ここは・・・正直ちょっとどうかと思いました。今までの事件の総復習かなぁ。おさらいって奴ですね。
    しかも最終的にはそのまま人質解放してフェードアウトするので、
    「お前何のために出てきたんだよ!」と胸倉掴みたくなります。orz
    混乱させないでよねー、まったく。
    捜査再開して、3話で登場した腐った同業者(探偵)が敵側に依頼されて事務所に盗聴器しかけたことが判明。
    こっちもGPSつけて追跡したら議員と秘書と探偵の密会をキャッチ。
    同業の探偵を、キャバクラオーナーで弁護士でその他裏にも色々顔のきく鈴木さんにつるし上げてもらい洗いざらい吐かせたのはよかったが、その話を教えてもらった直後、弁護士のおっちゃんも自殺に見せかけられて殺されたよ(んで、どうやらこのときつるし上げた探偵も高飛びする前に殺られたらしいと後に描写が出てきた。涙)
    その現場からの帰り、襲われ拉致られ沖縄へ。
    ついに犯人と対峙。
    しかし・・・いきなり犯人に好意もたれる設定はどうだろう。
    んー探偵モノにはツキモノか。
    特に狂気的な犯人ほど、主人公を気に入るんだよね。金田一とか。
    ・・・2話の犯人も主人公と遊びたくて再登場したし、イヤな男に好かれるよね・・・主人公は。
    主犯は好きになったからすぐには殺さなかったとか何とかほざきます。
    自白剤とか打たれちゃったよ。。。走馬灯・・・?
    そこにいきなり、行方知れずだった旦那が!
    旦那・・・予想してたけど、やっぱここにいたかー。
    両親のこと持ち出されて顎で使われる旦那。
    でも、従ってるのはフリだったらしく・・・主犯をズドンと銃殺(ぇ)
    おおう、旦那頑張った!!
    救出してもらって・・・詳しい話聴きたいのにあんまり聴けず。orz
    時間もなく・・・旦那に頼まれたことをやってたら、途中でまた拉致。
    今度は議員の秘書に。
    あとちょっとで殺されるーと思ったら、いきなり第三者が乱入。
    銃で主人公以外の全員を銃殺。
    ここは呆気なく皆殺しでした。
    主人公の分は弾が足りなくて殴打で終わり。
    その後、雑居ビルに放火(選択肢で上と下どちらに逃げると出ます)
    颯爽と現れてジェノサイドやってのけた人物は、主犯の双子の弟という「ちょっと待て!」な設定。
    あがー、双子ネタかー。
    とりあえず無事に助かり、旦那に頼まれてたモノを届け・・・その代わりに旦那からの手紙を受け取る。
    そこに今回の真相が・・・。
    この後は、ちょっとほろりときます。
    でもなー・・・最終的に事件は解決するけど、寂しい終わり方かな。
    現代風というか、最近の流行ってわけではないだろうけど・・・「一人でもやっていけるぜ」な強い女性っぽい感じ?
    ・・・父親も旦那も帰ってこないんです。
    父親と約束してたゴルフも旦那と約束してたカヌーも一人でいってやるって振り切って、前向きに進んでいくといえば聞こえはいいが・・・(泣)
    まぁ、アクの強い所員は残ってるから大丈夫だろうけど。
    私は、多少ご都合主義でも救いのあるEDの方が好きなのでほんのちょっぴり寂しい終わりだなと思いました。
    余韻とかそういうのはあります。
    後味は悪くはないんだけどね。

    クリア後に読める絵本ってのも・・・ちょっと暗い気がします。
    ヲトナと言えば、ヲトナですが・・・。
    やっぱり夢のある終わりがいいな。
    せっかくのフィクションなんだもん。
    救いは、あったほうが素敵じゃないですか?
    幽霊の女の子がほいほい出てくるくらいなんだから、もう少し・・・こう、ねぇ?(^^;
    ご都合主義でもいいじゃんね?
    まぁ映画か二時間ドラマにするなら、このラストで・・・多少余韻残して・・・引っ張ればいいかも。
    白黒とかセピアで、モノローグを語ってみたり。
    あくまで上品でヲトナーな感じ。
    素敵なんだけど、ドタバタ好きな私にはちょっと高尚すぎたかも(笑)
    キャラも立ってたし・・・面白かったけど、惜しいなーと。
    やりこみ要素はないかもです。
    コンプしても何もないと聞きました。そしてコンプする気はないという(苦笑)
    読んでると結末は気になるので、多分やり始めたら・・・最後までやろうという気になると思います。
    まぁまぁ面白かった、かな?

    +++

    で、これを終えて思ったわけですよ。
    「やりたくないことを無理してやらなくてもいいかな・・・」
    みたいな?(^^;
    ちょっとスッキリしたのはそういうわけです(笑)
    目の前に出された宿題全部をやらないといけないような気になっていたのですが、割り切ることも大事だなーと気づきました(今更)
    萌えないモノを無理にやっても仕方ないですよね。
    やりたくなったらやればいいよな、うん(言い聞かせ中)

    ま、キリもいいので・・・ゲームはしばしお休みです。
    再開するなら推理モノ(「奈落~」)もしくは積みゲー売っぱらった後に、魔人かサモン1~2です。
    アクションだったらすぐできるからいいんだけど、基本的に・・・シナリオ読むのが多いのも問題なんだろうなぁ(^^;

    さて、ではSSの移動やらサイトの更新やらやりますね。
    今日は2日、気がつけば6月かー。
    9日もうすぐですな(--;
    それまでに色々と更新したい。。。
    (それは5月にも言ってたよね、自分・・・?)
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