有名だったけどちゃんと聴いたことはなかったのですよね。
『Sound Horizon』の歌は。
もう既にいっぱいCD出てるからどれから入っていいのかわからなくてな(^^;
でも、今回ちょうど新曲が出たので聴いてみたんだ。
■ミクが使われているらしいと聴いて。

イドへ至る森へ至るイド(初回限定盤)(DVD付)
友達から「サンホラ聴いてみてー」と勧められてどうしようかなーと思ったんだけど、、、今回はミクが使われているらしいと…。
だが、勧めてきた友達自身が「ボカロかー…どうしようかな」と迷っているようだったので、試しにボカロ大丈夫な私が聴いてみた(ぇ)
つーわけで、これが初めてのサンホラでした(^^;
いやー…すごかった。
びっくりした。
『物語音楽』の意味がよくわかりました。
ミュージカルっぽいなあ。
曲は普通に自分の好みです。ボーカルも上手い。
だから最初から「おお…いいじゃん!」ってテンション上がりました。
台詞やら叫びやらが合間合間に入って…ヘッドフォンで聴いてるから、心臓がビクってなったよ…あー、驚いた。。。orz
初回は「なっ、何があった。一体何があったんだ!?」ってオロオロしながら聴いたものです。
だって「きゃああああ」とか「うわああああ」とか断末魔の叫びだもの。
ザシュッとかブシャっとか殴打する…あの効果音もすごいし…。
内容がダークでハラハラドキドキさせられた。
うわー…なんだこの欝展開は…と。orz
1曲目は後半が「やめてくれー(><)」って泣きそうでした。
2曲目は切なかったかな。
3曲目はボーっと歌聴いてたら…途中「母であり姉であり」とかいう歌詞に「ん? え? は?」となって、読み返して「ああ…」となり、ました。orz
えーと…舞台がドイツで、魔女裁判の時期のお話なんですよね?
その辺の史実、詳しくないからよくわからんけども…。
台詞や歌詞を聴いて一応解釈してみるも…イマイチ自信がないよ。
ああそれにしても、火刑台に送られて処刑される瞬間の笑い声とか印象的だったなー。
他の叫びとかも、ガンっって急に大音量になるのもドキドキした。
一番最初に聞いたサンホラがこれで大丈夫だったんだろうか自分…と思っちゃったよ。
入門編をミスった気がしました…え、こんなところから入ってよかったのかと自問自答(--;
んで、結局この後に友達のオススメから入って…一通り聴くことになるのですが(笑)
今のサンホラは二期?にあたるんでしたっけ。
色んな声優さんが起用されてて豪華ですよね。
まあ物語をプロがやってるから余計に怒号とか悲鳴とか怖いんですが…(:×;)
ミクについては私は「あー、このくらいの演出ならアリじゃね? むしろここは機械音の台詞の方が面白いよね」と思いました。
まあ、元々ボカロ好きだから抵抗はまったくありませんでしたけど(笑)
それに…ミクとは別に、声優さんの中に…藤田咲さんってお名前を見かけたのですが…それはミクの元になった人では…ないかね。
まあ聞き分けがまだ出来ないので、どこで喋ってるのかはさっぱりわからんのですが…(それともミク=藤田さんってことで記載したのか?)
元の声の人がいるなら違和感は更にないですよね(^^;
他のアルバムやら聞いて思ったけど、大塚さんの語りはもうデフォなんですね。いやはや渋いなー。
声優さんも…ある程度、メンバーが固定な気がします。
若い人は入れ替えがありますが、ベテランさん(大塚さん、深見さん、飛田さん等)はそのままって印象受けた。
んー、沢城さんとか旬ですよね。
谷井さんって誰かと思ったら絶望先生の小森さんじゃないか。
あと大川さん…あれ「くどいと言っている!」だよね? お父様渋いわー…。
台詞聴いて「えっと、これは…」とジャケ見て声優さん確認してしまうよ。
歌やら曲の間間にやりとり入るからなー…不意打ちみたいでドキドキだよまったく。orz
でも面白かったです。
何より曲がまず素敵だよね( ̄▽ ̄)♪
つーわけで、こっから後の偽装工作はさんほら特集(ぇ)になります。
シングルの場合は「これが好き」とは言いにくいな…だって全部で一つの物語って気がするからなー。
アルバムもそういう感じ(笑)
明るい気持ちになりたいときにはちょっと向かないなーって気はしました(大丈夫なのもあったけど…概ねダークな作りだよね…)
内容によっては泣きたくなるんだ(:×;)
