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    【偽装】久遠の絆(PS)

    最初にプレイしたゲームのおかげか…
    それ以降手に取るゲームの方向性は自然とADV中心になりました。
    PS購入にあたってプレイしてみたいなーと思ったゲームは
    やるドラシリーズ第二弾『季節を抱きしめて』でしたが、、、
    その後、店頭でパッケージ(表裏)見て一目惚れしたのは…このゲームでした。

    ■久遠の絆(PS)

    久遠の絆

    うぬぅ…
    PS版はパッケージのイラスト出ないんだよね…密林めっ(--;
    主人公がヒロインの背後から抱きしめてる構図のイラストでした。
    概要はと言うと、、、

    ◎概要
    平安時代からの輪廻転生によって1,000年後に生まれた、現代の少年少女の恋愛を描いた作品。全4時代全3章構成。第1章は現代と平安時代で、季節は春。第2章は現代と江戸時代中期で、季節は夏。第3章は現代と江戸時代幕末で、季節は秋から初冬(wikiより)

    という、王道の輪廻転生ものです(--)
    「シネマティックノベル」って書いてあるんだけど、まあ長編のノベルに切なくて綺麗な音楽とイラストがついたひたすら読むゲームだと思っていただければ…。

    表のイラストもですが、裏に書かれていた文章に惹かれました。

    『千年前から好きだった...』

    この言葉で、購入を決めました。
    ちなみに後に発売したDC(PS2)版『再臨詔』では裏の文章が違います。
    そっちはそっちで好きですが…それはまた後日^^;

    『久遠の絆』はなー…
    私がこれまでプレイしたゲームの中でも印象深く大好きな作品です。
    シナリオも、絵も、音楽も、演出も…本当に好き(`・ω・´)
    風情があるんですよね。
    春夏秋冬の演出が素敵。
    春には桜、夏には花火、秋には紅葉、冬には雪。
    空の色や儚い音楽がお話を盛り上げてくれます。
    修学旅行で京都が出てきますが、グラフィックが本当に綺麗。
    「日本人でよかったなー」と感じられるゲーム。

    ホントはみんなにオススメしたいんだけど、、、
    万人受けはしないんだろうなーと思います^^;

    ※PS版なので再臨詔については伏せます。

    ヒロインは三人です。
    メインは謎の転校生、万葉で…他に従妹の栞、美人教師の沙夜がいます。
    謎の悪夢にうなされてる主人公、そんな春のある日…
    ミステリアスな美少女がまあお約束で主人公のクラスに転校してくるわけです。
    するとこの美少女…主人公にこう言います。

    「やっと会えたわ、鷹久。あなたは私が必ず殺してみせるから…」

    この時点で私は思いましたわ^^;

    女版ヒイロ(@ガン●ムW)!?

    まあそこからやや古臭いような懐かしいような学生生活が描かれるわけですね(嘘をつくな)
    いくら美少女でもいきなり「殺してみせるから」なヒロインに現代ですぐにときめくはずもなく…主人公ラブな栞とか美人な沙夜先生とかたまに出てくるオカ研の部長で栞の先輩にあたる天野先輩と仲良くなれないかなとか思いつつまったり進めていました。
    主人公の悪夢を解消するには主人公の前世に関わってるのではとオカルト研究会所属の栞や天野先輩が言うわけですよ。
    で、あまり乗り気でない主人公に前世を思い出すように促すわけですね(「どうやって」とか聞かないように、そこは先輩がちゃちゃっと相談に乗ってくださるので…)
    万葉を拒絶・係わり合いにならないようにヘタレた選択肢を選ばない限りは現代でミスって死ぬことはないと思います(笑)

    現代⇒平安⇒…

    まあ順当に現代から平安にトリップして思い出す作業に入ります。
    勿論ADVなので、平安での主人公の選択でお話が分岐するわけです。
    今度発売予定のPC版では神代のシナリオが追加されてるので根本から話が覆りますが…無印(PS)と再臨詔(DC/PS2)において全ての始まりは平安時代になります。
    ちなみに万葉の前世にあたる蛍のベースはかぐや姫です。

    あー…話が長いのでどこから書いていいものやら悩む(--;
    平安も元禄も幕末も現代も好きなんだよ…orz
    それぞれの時代の感想まで書いたらえらいことになるんだってば…

    ・平安⇒泰子が主人公を蛍の元へ行かせようと敵を縛って一人炎の中に残るときや桐子や蛍の死に際の台詞がすげー好きだったとか、
    ・元禄⇒栞が風鈴を鳴らす瞬間、菊乃の姿と被って髪と風鈴が揺れるシーンや万葉と花火を見るトコで綾の横顔とダブるトコとか、
    ・幕末⇒この時代は澪よりも観樹だな…沙夜先生との帰り道で雪が降り出して、それが観樹とダブるとこが印象深い
    ・現代⇒絵里ちゃんの死に際、修学旅行中に栞が覚醒して桐子口調になるとこ、沙夜先生が自らの血に怯えて泣くところ、他…

    好きなシーンは数え上げたらキリがないです^^;

    この話のメイン(True)は勿論…万葉√なんだけど、、、
    私は他の二人のシナリオも好きなんですよね^^;
    栞は平安からずっと妹みたいな存在でブレずに主人公のこと慕ってくれるし、沙夜先生は…年上の女から年下の女の子まで幅広く転生してくれるわ、途中エロいわ…気丈に振舞ってるけど実は脆いトコなんかも可愛いわでいい(ぇ)
    沙夜先生√(修学旅行中、契っちゃった後)の主人公が後半魔王っぽくて好きだったりする(いや、実質魔王なんですけども。笑)

    久遠は…オマケシナリオの暴走っぷりも味があって好きだ。
    まさか汰一が「アッ!」なことを主人公にしでかすとは思うめぇ。
    (FOGさんのゲームには昔からそういうそこはかとないBL要素があるのも面白い)
    PS版は天野先輩の扱いが可哀想なので…私個人としては再臨詔シナリオは嬉しかったです(ただ、まああれはあれで賛否両論ですけどね。笑)

    久遠は音楽の力もすごいです。
    風水嵯峨さんが作曲してます。
    ゲームあっての音楽ですが、久遠に関しては…音楽だけでもオススメできますね。
    でもな、風水さんはもうお亡くなりなってるんだよな…(:×;)

    『久遠の絆』のお話と雰囲気は…
    多分、私が創作をする上でのベースになってると思います。
    それくらい自分の中での割合が大きいです。
    (ヘヴンとは別の意味でな。笑)
    原点はここだと思う。


    そんな思い出深い『久遠の絆』ですが…
    今年の5月末にPC版が発売されるそうです。。。

    ■PC版。

    久遠の絆 -THE ORIGIN- 初回限定SPECIAL PACKAGE

    □久遠の絆-THE ORIGIN-デモムービー


    18禁エロゲー移植は正直「えええええっΣ」な心境でしたが…ムービー見たらまあ楽しみになりました。
    神代と昭和が追加で、幕末がなし、平安と元禄は設定変更か…
    声優さんが(エロゲ界じゃ)有名な人みたいだし、安っぽい移植にはならないだろうなと信じたい。

    強引なエロ要素じゃなくて自然な流れならいいんだが、、、
    思い入れ強いのでやっぱ不安はありますね^^;

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    【偽装】季節を抱きしめて(PS)

    つーわけで、、、本日も偽装工作。

    引き続きゲームの話を綴ることにします。
    FC・SFC・GBは思い出せる分はザッとですが書きました。
    現在はPSソフトを挙げております。
    ギャルゲー・推理ゲー・乙女ゲー・一般ゲー等…色んなジャンルありますが(オイ待て何だそのラインナップ…)思いついた順番で進めていくので何卒ご了承くださいませ<(_ _)>

    ■PS本体

    プレイステーションSCPH-9000本体 PS

    私がPSをGETしたのは割と遅めです。
    だから最後の型番だったと思う(多分)
    デュアルショック買った後にPs-Oneが出たのがぷちブルーだった。。。orz
    上記のPS本体買う前、新聞の折込チラシでゲーム屋さんの広告を見ては「これやってみたいなー」と思っていたゲームがありました。

    □やるドラシリーズ第二弾。

    季節を抱きしめて

    やるドラこと記憶喪失シリーズ第二弾(笑)
    このシリーズについては、よく第一弾のダブルキャストの話を出しますが…実はこっちの方が本命だったりします^^;
    ダブキャスは「まあこっちもやってみるか」で買ったら当たりだったというオチ。
    全編アニメーションです(これがすごいと思ったよ)
    選択肢を自分で選んで進めていくゲーム=やるドラマでやるドラ。

    まず、パッケージに一目惚れしました^^;
    あと「桜」の花。
    それから…内容かな?

    ◎概要
    季節は春、山間の地方都市に住み、一年間の浪人生活の後大学に入学した主人公は、大学構内の通称「悲恋桜」の下で倒れている、セーラー服を着た記憶喪失の女の子を見つける。以前思いを寄せていた女性に瓜二つだったその女の子に惹かれた主人公は、彼女の記憶を取り戻す手伝いをしようとする(wikiより)

    □紹介ムービー1


    内容的にはこっち↑を先にしたほうがいいかしらと。
    余談だが、稲妻が落ちて修羅場シーンは友達がえらくお気に入りでした^^;

    □紹介ムービー2


    ダブキャスはサスペンス要素強いけど、これは何だろう…。
    ファンタジーのような…でもミステリーのような…。
    呪い殺されるBADもあるからまあホラー要素もないというわけでもないんだ。

    一応ヒロインは三人いるんだけど、ほぼWヒロインなんだろうな。
    記憶喪失の少女、麻由と大学の同級生のトモコと下宿先のアパートの綺麗なお姉さん(笑)
    ちなみにパッケージ絵は麻由です。

    私の中でもヒロインは麻由一択だな(--)

    トモコさんは同性から見てもウザかった^^;
    尻尾キーホルダーを引きちぎって床に投げて「こんなものっ」と何度も踏みつけるシーンは怖いです。ってか、いくら鍵を届けにきたからって勝手に人に部屋に入らないでほしい…。
    「雷ガラピシャー!」で女同士のド修羅場シーンが目玉なんですが…
    ショックを受け家を飛び出す麻由を追おうとする主人公にトモコさんが背後から縋りついて「行かないで><」と懇願するわけです。
    「この詐欺師っ」で主人公平手打ちするわ、その後は追いすがるわ何がしたいのさトモコさん…主人公を貶めて麻由の信頼を下げショックを与えて部屋から追い出し主人公に縋りつくってさー…どうなの?orz
    選択肢が出て、勿論怖くてウザいトモコさんを振り切り…過去に好きだった人と瓜二つ、記憶喪失でほのぼのと絆を深めつつあった可愛い女子高生の麻由たんを追いかけるに決まってるじゃないですか…。
    一応トモコさん側のシナリオも見てますが、あの修羅場シーンでは…縋られても残りたいとは思えないんだがなあ^^;
    それよりも雨の中、靴下で飛び出した傷心の麻由を追っかけるだろ…フツー。

    友達がね…そこの「雷ピシャーン!」修羅場シーン⇒トモコ振り切って麻由追いかけるシーンが大好きでな…。
    なぜかそこだけロード繰り返してプレイするハメになりました(なんでやねん。笑)

    結論から言うと、最終的にメインヒロインの麻由とは結ばれずに終わります(:ω;)

    それがこのゲームで賛否(好み)が分かれるところ。
    私はそういうちょいと切ない雰囲気の話が好きなので、このゲーム好きなんですけどね。
    面白さはダブキャスだけど、雰囲気…恋愛要素的な側面では季節の方が好きかな(※他二作も一応プレイ済み)
    季節は主題歌もよかった。

    EDは…桜の精編がベストな気がします。
    真相解明できてるし、精神的に麻由と結ばれてるのはこれなのでな。
    (現実的には麻美ちゃんと結ばれることになるんだろうけど…)

    トモコさんはなー…勿論落ち込んだ主人公のために色々尽くしてくれた人なんだけど、ちょっと押し付けがましいトコが苦手でした。
    トモコに走るくらいなら…同じような境遇の綺麗なお姉さんに走るよ。

    麻由が可愛かったです。
    出来るなら麻由とのハッピーエンドも見たかったな(:×;)
    そして…達成率は100%いかなかったよ(--;

    それにしても…
    ダブキャスでも思ったけど、フツー記憶喪失の女の子を拾ったりなんぞしませんよね(笑)
    やっぱ病院か警察に行くのが常識だろ。
    だが、それを選択肢で選ぶとBADに直行するという不条理さ。orz←
    サンパギータは…まだ関わり持たずにあっさり終われるというのに、季節とダブキャスは警察や病院にいこうとすると主人公が階段から落ちて記憶喪失になったり…と散々ですよ(××)

    人によっては(メインヒロインとのハッピーエンドがないという点で)評価下がるかもですが、ちょっと切ない恋愛ドラマを見てみたいって人にはオススメです。やりこみ度は低そうだけど。


    まあそんなわけで、、、
    PS買って初めてプレイしたまともなゲームでした(コレとダブキャスとNIGHTRUTHがPSで初めて買ったソフト。笑)
    余談…このゲームで印象深いお言葉は「巨乳死すべし」

    PSP版も出てたけど現在はDLも出来るんですね…。
    懐かしいなぁ(しみじみ)

    拍手


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