☆波乱万丈?(ちゃっちゃららー♪)☆とか言って、若造の青臭い半生を振り返りはしませんよ、さすがに(笑)
ただ、ちょっと懐かしくなったのですよね。春が間近だからかしら~?
いやー…ホントあの頃はドタバタしてたなー…( ̄▽ ̄;
今となっては笑い話に出来ること。
さっき書いた「穴があったら入りたい…orz」なお話の続き。
3年前の冬はホント切羽詰ってましたー。←結構いつでも切羽詰ってるんですけどね
当時。
うちの店は確かに夜勤(22時~7時。23時~8時の9時間)を募集してはいたものの、そこはそれ…いくら男女雇用機会均等法というものがあったとしても、深夜だから若くてぴちぴちな”男の子”がほしかったわけですよ(笑)
強盗とかあるし? 酔っ払いだってくるし? 店長・副店長とも女性だから余計にね。
今は募集の年齢制限のハードル下げてますが、当時は19~25歳までという「えぇー!?」な狭さ。
今は人が来ないので19~40才くらいまでに広くなってる(笑)そんな暗黙の了解な店にですねー、ものっすごく切羽詰った人が電話をかけたわけですよ。
その時電話応対をした現店長はそれを思い出すたび、トオイメをして笑うのですが…。
「ご希望は朝の時間帯ですね…?」
「いえ
深夜希望です!!(超必死)」
「えっ、深夜ですか?(←面食らっていると思われる)朝もありますけど…?(いや、まー当然ですよね。ははは;)」
「
深夜です!!(泣きそう)」
ここで、言ったかなー? 面接で言ったかなー?(^^;
「(とりあえず何が何でも)稼がないといけないんです!
生活がかかってるんで!」的な言葉をどこかで吐きました(爆)
多分ね
「ここで捨てられたら俺は死ぬ」という悲愴さが漂っていたかと思われますよ…(--;
情に篤い店長達(二人とも主婦さんだし)は雇ってくれましたが、それでも…「さすがに女の子だから…(深夜だし)すぐ辞めちゃうだろうなーと思ってたんだけどねー…」とかよく言われました。
私もなー、今はまったく平気ですけど…当時は深夜に働くの不安いっぱいでしたよ(^^;
そして、今の仕事だけは就くまいと思ってたんですよね。実は。
以前いた店の隣が別系列のそれで「うわー、めちゃくちゃ大変そう。私には無理だなー」と働く店員さんを見ては思っていたものです。
でも、
人間切羽詰ってるときは職を選んでる余裕なんぞないんですよね!(笑)「おいおい就職すればいいじゃん」という至極当然な声が聞こえてきそうですが、これがまたなっかなかタイミングあわないんですよー(^^;
簡単に振り返ると…。※今だから言えるネタ人生(笑)
・短大卒業。
・バイトしながら就職活動(公務員試験とか並行)←このあたりで一度祖母に(私が泣きつき)借金を肩代わりしてもらう。
・借金肩代わりで余裕が出来たので調子の悪かった家人と病院へ。奇病発見で大学病院に入院(半年? これがまた保険利かないんだ)
・バイト2つ(8:30~17:00。18:00~21:00、22:00)掛け持ちで一日おきに病院へ。←この頃精神的にキたのかアレルギー体質になる(アトピー大変!泣)
・退院。バイト1つに減らす。就職活動再開できるかなーと悠長に構える(笑。失敗1)
・家人、帯状疱疹とかで再入院(1年)←このあたりで私に内緒でまた祖母にお金を借りたらしいんだよね…仕方ないとは言え、まったくもう(:;)
・退院。再就職~(以下同文。失敗2。笑)
・退院の費用(全額)とか家賃(数年分)とかもだけど、それまで(学生の頃から)も結構頻繁に親に金を無心されてたのでついにやさぐれてボイコット。ちょっとヒッキー(笑)
・貯金もそろそろヤバいと思い「どれそろそろちゃんとした真っ当な仕事探さなきゃ」と思ったときには時既に遅しで借金再びウン百(千?)万円…orz
・のんびりハローワークに通いましょうなレベルじゃないので片っ端から電話かけまくるけど、そういうときに限って面接落ちまくり…orz
って、ざっと振り返るとこんな感じかなー?(^^;
借金が膨れ上がったのは、自転車操業(?)って言うんでしたっけ? ぐるぐるーってあれだ。
カード作っては借りて、期限きたら返済のために別のカード作っては借りて、を繰り返してたみたいなんですよー(--;
元金より利子ですね。利率すごいから、あーゆーのは。15~20社くらいから借りてたし。カードの数すごかった。うちは入院云々よりも前からそういう借金あったみたいなんですけど、どうしてカード地獄やる前に言わないかなー…(:;)まだ親戚に頭下げて頼んだほうがマシなのに(←そして年老いた祖母に泣き付いた人。ごめんなさい…ばーちゃん)
これがまた更に泣きそうなんですが、お金なくなったときに博打で稼いでることもあったみたいでね(--)
そういや、昔…付き合わされて一緒にパチンコしたわーとか走馬灯のように蘇る苦い記憶(←人が出資したお金なら割と稼げる人)
こんなとこで貴重な運を使ってはいけない…orz
小さい頃から「うちお金ないから私立は無理。高校落ちたら即就職だから」と親に
脅され…(笑)言われて育ち、だけど幸いなことに小学校~短大まで運よく国公立に通えまして…割と手はかかってないお子さんだったと思うんですけどね…。
お金って
とっっても大事です。えぇ。それはもう…身に染みて思います。
貯金しましょうねv(…じゃなくて)
で、何度目かの「夜逃げか!?」な時に、今の店に雇ってもらえることになったんです。
説明長かったけど、これで状況はわかってもらえるはずだ(笑)だからそりゃー電話も面接も切羽詰ってますよ!←その雰囲気がまた面接落ちてた要因の一つだったんだろうなと今では思う(笑)
その頃は家賃もべらぼーに滞納してたし(※市の職員の人に頭下げて少しずつ返すって約束で待ってもらってた。泣き落としアリ)
私の肩に家計かかってますからねー。…って一人娘なんだけどな、アタシゃ(--)
それから、とりあえず滞納してた家賃からちょっとずつ返済…。追い出されたら困るし。
車検(親の車)がこのタイミングできて、車がないと親も働けないからそれも困るってことで全額負担(ここ3回くらい負担中…車乗らない私がなぜに…orz)
家人が入院して、それを看病するために大学病院にバイクで通い詰めてた頃とは別の意味で、がむしゃらだった近年でしたー。
多分ね、はっきり言ってしまうと…うちの親はお金の使い道がヘタなんですよ。
運も悪いかも、だし。あと…依存症?(苦笑)
やさぐれた時期に「私、一人のほうがラクに生きていけるんじゃ…?」と何度家を出ようと思ったかしれません(トオイメ)
…人がせっかく頑張って貯めて「よし、これで打開しよう!」としたお金、いつも根こそぎ取られちゃうんですよ…あれはキツかったー…。
それまで集めてた本もCDもゲームも売れるだけ売ったしなー。
賽の河原の話がふっと過ぎる…積み上げた石をがらっと鬼に崩されるアレだな。
随分と長い間、親とは心がすれ違っていたこともあって本気で「家を出て縁を切ってやろう」とまで考えてました(←昨年11月末がピーク)
人のことないがしろにして、自分達は「やれ、離婚だー」とか痴話喧嘩してるし
…何度目だ?orz
私が夏から半絶食状態で10キロ痩せたのは実はこれが一番の原因(笑)
でも、親はなんで私がボイコットしてたのか気づいてなかったらしいから笑える・・・心が通っていたらね、どれだけ無茶言われても許せるんですよ。多分。
やっぱり家族だし?(^^;
でも、随分と昔に掛け違えてたボタンをはめなおすのはなかなか大変でした。
ホントにもう…被害妄想っていうか、精神的に病んでてちょっと可哀相な思考になってましてね…。そのときの思考書くと、「うわー、(状況がじゃなくて心が)可哀相だなオイ」ってツッコめそうなくらい。
そっちは恥ずかしいので詳しくは書きませんが、三流ドラマの悲劇のヒロインみたいな思考って言ったら想像つくかなー(笑)
世の中にはもっともっと大変な人がいますから…こんなものは可愛いレベルです。うん。
五体満足で生きてられるだけでも幸せ。大変なときもあるけど幸せ。
なのに「なんで、私だけこんな不幸なの!?」的なドツボにはまってぐるぐるしてました。
そりゃもう長いこと。バカみたいに。
この話すると、当人よりも聞いてる友達の方が泣いちゃうんですよね。
ホントごめんよ、泣かせちゃって…(^^;
何度か精神的にヤバい時期に友達には沢山励ましてもらって助けてもらいましたv
☆ここからちょっと”ありがとう”な気持ち☆
見てないだろうけど、書いておく気分転換にドライブとかカラオケとか嬉しかったよ。> 幼なじみのM嬢
私が「お金ないからごめん! 行けない(><)」って言った時も「今は出世払いってことでv いずれ円架が落ち着いた時に奢ってねv」とか言ってくれて(:;)うぅ
M嬢には海とか山とか夜景とかいっぱいいっぱい綺麗なモノ見せてもらいましたv
明け方まで車内で語り合ったりとかしたなー。
高校からの悪友二人にも苦労かけたっけ。> Tさん、ぷに師匠
(二人とも普通に就職してたから)本当なら外に飲みに行きたい時期だったろうに、私の懐が貧しいからって…毎回、当時一人暮らししてたTさん宅を会場にしては安い缶チューハイばっか持ち寄って、料理もスーパーで買った食材使用の鍋とか焼肉とかばっかで…ホントごめんよ~(><)
あれはあれで楽しかったけど、これからは私もちゃんとつきあえるから。
ちょっぴり小洒落た大人なお店とか…開拓していこうね。
んで、だーりん(笑)ことH芽嬢。
そっちだって色々と大変なこと多いのに…いつも突然心臓に悪いメールとかメッセとかしてごめんね。特に昨年夏から秋。やさぐれてたね、私。
「死にたい…」とか「死にそう…」とか(笑)←ぎゃー!!Σ( ̄□ ̄;;
……いや、一応…さすがにギリギリまで直接的な言葉は書かないように自分でも粘ってたんだけど、ね。
そのたびに(遠いのに)電話してくれてありがとう。
泣きながら話す自分ってどうなの…と今更ながら恥ずかしいな。ははは。
心配させてホントごめんなー!
とまぁ私、幸いなことに友達とか先輩とか後輩とか先生とか周囲の人には恵まれてまして…いっぱい相談に乗ってもらってました。
ついでに言うと「ここぞ!」って時に運が働くみたいですね(笑)
もうダメ、お金が尽きると思ったときに、数年前にかけてた簡保の一部が戻ってきたりとか?
とりあえず、愚痴を聞いてくれる友達や先生がいたのが一番の幸運かなぁ。
「ありがとう!」と「もう大丈夫だよ(多分、笑)」を言わないといけない人がまだまだいっぱいいます(^^;
勿論、サイトに遊びに来てくれてお相手してくださった皆さんもだな、うん。
何気ないことでも嬉しかったのですv
自分の存在の意味とか見つめ返すことが出来たし。
「よし、頑張ろう」とかめげては立ち直ってたし。
まーねー、
きっとこれだけ書くと「おいおい、ホントに大丈夫かよ」って思われそうですが…
大丈夫ですよー!(^^)
色々あっても、夢とか捨てずにマイペースですが頑張っちゃってますし。
こういうのは「夢に縋っている」とも言うのか…(笑)
親とのすれ違いも何とか紆余曲折経て解決しましたし。
今は家の中でもラクに呼吸が出来ます。体重もリバウンドしたし?(^^;
そもそもの問題である借金も、ちょっとずつですがいい方向に向かってるんですよ。
昨年夏に母方の祖母(十数年前からほぼ絶縁状態。脳死状態だった)が他界した折、伯母さんから行政書士の先生を紹介してもらって、(ローン会社の)利率の過払い分が取り返せそうなんです。いくつか裁判もするみたいですけど。
生活も何とか普通レベルには落ち着いてきたかな。
いやーカード会社からの督促状とか催促の電話がないのはいいね。うん。
でも、ここで油断するといつまたどうなるかわからないので…常にお金は貯めておかないとと思うわけです(笑)←何度か気を緩めて痛い目を見たから(父方の祖母にもお金返さなきゃだし)
今、やっとこさ自分のことにゆっくり時間費やせる余裕が出来てき始めたので、もっと頑張らねばなーと。
そうしみじみと思っている次第です。
(だけど、気力はあっても体力が続かなくて困りものなのだけど…orz)
先日、東京に遊びに行けたのも随分な進歩だなー。うんうん。
結構、がむしゃらに走ってましたが…今は肩の荷が下りてラクですよ(^^)
こんな風にサイト持って、やりたいことちょっとずつでもやってますし、前よりはずっと今の自分が好きです。…やさぐれてないし?(笑)
精神的にも身体的にも健康なのが一番ですね。うん。
ただ、体重が…半分リバウンドしたことがちょっとなー(ちっ)
日々、自由に生きてます♪
と、気持ちも整理してすっきりしたところで〆ますv
しかし…どうしよう(^^;
こういう場ではしみったれたことは書きたくなかったんだけど…
あ、あくまでも「今だから言える笑い話」ですからねー!
アドバイスとしては、借金はしすぎない。金はためよう。
でしょうか?←嫌な忠告だなオイ(滝汗)
んでは、一度寝てくるか。
おやすみなさーい(^^)ノシ
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