実は今回は…あんまりそこまで読み込んでないです(--;
□ゴッ輝55巻。

ゴッドハンド輝(55) (少年マガジンコミックス)
テル同様ジェネラリストを目指す新たなライバル(?)な神矢先生が出てきてからが、なんつーかそろそろクライマックスだなーっていうターニングポイントというか…
テルがこれまで直面してなかった「患者さんの死」というモノにきちんと意識して向き合う話になってます。
まあ、蓮先生が送り込んできた女医さんだから何かしら問題ありそうだなーとは思ってましたが(そして若干ウザいとも思っていたり。苦笑)
この巻は他の巻に比べたらあんまりまともには読めなかったなー^^;
非常時で応援を頼まれた後ちゃんと四宮と手術成功させたあたりの後半は読めたけどね…うむ。
確かに必要なことだとは思うけど…何かテルが可哀想でな(--;
だって日頃からずっと、一生懸命やってるやん…意識せずに助けようと懸命じゃん。
神矢先生の「なんで?」「どうして?」っていう気持ちも分からないではないけど、自分の欝やトラウマに人を巻き込んだらダメだろーと…。
んでテル本人はモロに巻き込まれてぐるぐるしちゃってましたけどね。
今まで難なく出来ていたことも…いざ意識したら失敗したり、上手くいかなくなることっていっぱいあるものね(涙)
そんなスランプ気味なテルに…北見や四宮が優しいっす(:×;)
頼りになる戦力が急に使えなくなるって困るだろうに…。
後半、テルが死に物狂いで患者さん救ってちょっと勘を取り戻したっぽいときなんか特に…
四宮なんか仲良しだし、北見先生の「よくやった」とかなー…
「二人とも優しいわぁ…(ホロリ;)」
と思ってしまったよ。
最後が院長と一緒にお父さんが眠る山へ登るかどうかで引きでしたけど…
トラウマとか克服できるといいなー。
あと、相変わらずの4コマ。
あれも大好きだ。
特に、長船と蓮の毎度恒例なアレ(笑)
蓮先生はもうネタキャラなんだな…
腐女子だからこそなのかもしれないけど…
あの
クソ長い蓮先生の章(?)がやっぱ異常性が出てて一番好きだ^^
私は蓮先生が実弟の慧を(薬使って)拉致った挙句、実家の座敷牢に監禁したところにまずビビって読み出した人間なのですが(語弊は…ないよな?ありのままを書いてるよな。笑)
初見では「え、何これ…マジ少年誌? 兄が弟拉致ってなんぞ?」だったけど…きちんと読んでみたら…弟は単にだしで、それ以上にテル(正しくは光介パパン)への執着が凄まじかったわな^^;
蓮先生が出てくる前は、北見先生との師弟愛とか…四宮とのライバル関係とかに萌えてたけど…蓮先生が異常すぎた(それに付随する長船さんもな。笑)
たまに…あの長い巻数を読み返したくなる衝動。。。orz
それはさておき、、、
少し前によくネットで騒動起こしてる某医療漫画(?)な漫画家さんがtwitterでエピ語ってましたよね。
「手術描けねーよ資料持って来い」
って感じでいつものごとく(?)担当さんに駄々こねたら、ゴッ輝渡されて腹が立って目の前で捨ててやったとかいうのが…読んでてすげー「イラッ★」きました^^;
同じ漫画家さんだろーにな…問題も起こさずきちんと一生懸命やられてる方に対して失礼だなーと呆れてしまったよ(--;
ゴッ輝は展開は多少ぶっ飛んでるけど、医療に関する部分はきちんと資料見てるんですよね。
あれがたまに役に立ったりするんだよなー。
あ、そういえば…
ゴッ輝のドラマが過去あったようですが…見てません。
設定がすごく改悪されてるっぽいのが残念だなー^^;
四宮が消されて妹の梢先生になってるってのがまず酷い(笑)
ここ最近、、、原作レイプの最たるものを見てしまったので…余計に酷いと思いました(:×;)
なるべくなら原作を壊さないようにしてもらいたいですよね…。
つーわけで、、、
『テルは乗り越えられるのか』って感じで…
今回の巻以上に、これの次が気になりますね(--)

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