やるドラシリーズ第四弾(冬)
確か、北海道が舞台なのかな?
キャラデザが
週刊ス●ーリーランドか大昔のニュースステーション…もといリアルなアレだったので…やるドラシリーズの最後の一つと知っていながらもなかなか手が出せずにいた作品です^^;
そしたら、いつの間にか(推理好きな)友達が購入していまして…
プレイさせていただきました。
□やるドラ第四弾(冬)

雪割りの花
キャラデザを見ていただければお分かりかと思いますが…
萌えとかそういうのは一切ございません^^;
多分、一番実写化しやすいお話なんじゃないかなーと思ったり…。
◎概要
季節は冬、北海道の地方都市[1]にある安アパートに住む大学生である主人公は、密かに想いを寄せていた隣の部屋に住む女性、桜木花織が恋人と抱き合っているのを目撃してしまう。失意に暮れる主人公に、ある晩警官が「花織が病院に運ばれた」と告げる。恋人の昂が死んだという記憶を封印してしまった彼女の為に、主人公は昂の代わりになろうと決意する(wikiより)
・・・で、ムービー(の一つ)がこちら↓
■雪割りの花・紹介ムービー
絵はあれですが、、、
声優さんはやっぱりベテランさんばかりです。
このシリーズはそれがすごいんだよなー。
だから演技については安心プレイができます。
ヒロインが日高さんだったのは…すげーポイント高かった。
ちなみにサンパギータ同様主人公フルボイス仕様。
雪割りの主人公は檜山さんです。
(他にも堀内さんや森川さんが出てます)
wikiの概要にこんなことが記載されてます。
『途中頻繁に何気ないことでヒロインが記憶を蘇らせ、悲惨な結末となってしまうことがあり、
バッドエンドの頻度はシリーズ一。』
『PSのやるドラシリーズでは
唯一ノーマルエンドが無く、バッドエンドにたどり着く組み合わせも多いことなどから、難易度はかなり高い。』
・・・。
・・・・・・。
やるドラで(詰まった・BAD見まくった時等)数少ない癒しであるノーマルエンドがないだとぅ!Σ(--;
これは地味に痛いです(><)
雪割りはね…友達にプレイさせてもらったんですが、、、
なんというか、陰鬱だった^^;
だからあんまり入り込めず、またあまりに欝展開でやり込めなかったんだよ。。。orz
ダブキャスや季節と違って、主人公が(ヒロインのため。まあ自分のためでもありますが)亡くなった恋人の身代わりを演じるわけですね。
この時点で「うわー…(--;」とハラハラドキドキですよ。
(そしてちょっと主人公が可哀想。涙)
サンパギータとは別の意味で心臓に悪いです。
というか、プレイ中に胃がキリキリ痛みました(TT)
しかもちょっとしたことですぐBAD直行で叫ばれるしな…。
絵がリアルで余計欝になるわ…。orz
BADを乗り越えたどり着いたGOODはいい話らしいのですが、結局そこに至ることは出来なかったよ(:ω;)
萌え系好きな自分とはどうも相性が合わなかったようです(苦笑)
ダブルキャストもBADに関しては欝と言えば欝なんだが…あれと違って「ハッピーエンドが見たい><」と思わせるものがあとちょっと足りなかった…かな?
でもおそらく四作品中…記憶喪失というテーマに関しては一番深く描写してあった作品らしいです。
絵もこれだし、リアルだし…派手さはないけど、大人で静かなドラマだと思いました。
きちんとプレイした友達の評価はよかったです。
渋くて大人で静かでちょっと陰鬱で、派手さはないけど深い話をお求めなアダルトな方にはオススメできると思います^^;

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