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    【偽装】ダブルキャスト(PS)

    過去何度かブログにもネタであげてます^^;
    やるドラシリーズの第一弾(夏)
    私にとっては…トラウマの一つでもある思い出深いADVゲームですね。
    あ、今回は音楽については書きませんよ…ネタがなくなるので(オイ)

    ■ダブルキャスト(PS版)

    ダブルキャスト

    余談ですが、、、
    私はこのゲームで初めて…

    ジェノサイド

    という単語を知りました。知りとうなかった...orz
    当時プレイして、何とかハッピーエンドを見ようと必死になったのを覚えています。
    そしてBADは怖くて怖くてたまらんかった。
    ヘタレなので絶対夜中に1人でプレイ出来なかったです。
    BADをやる際は、夕方や昼に人がいるところで進行させました。
    まっ、まま真面目に怖かったんですよ!(:ω;)

    興味湧いた人は下記ムービーでも見てみなされ。

    ■ダブキャス販促ムービー1


    ■2


    既にこの時点で結構怖い要素満載だと思うんですけどね…

    血飛沫びっしゃああああああっ!

    って、、、orz
    これ見たら「記憶喪失の美少女は拾うもんじゃねー><」と思うに違いありませんよ…拾った時点で、いや出会った時点で死亡フラグだよ。

    映研所属の主人公が記憶喪失の美少女、美月と出会い、連れ帰って同居生活開始。
    映研存続をかけいわくつきのシナリオで撮影を試みるが肝心の主演女優がいない。
    そこで主人公は美月に出てみないかと相談。
    撮影が始まる、というのが簡単なあらすじ。

    GOODは4つですが、1~3までしかGOODじゃないです。
    4はどー見てもBADだと思います(--;
    そしてBADの乱舞…結構さくっと死ねるので、忍耐です。
    でも真相が気になるから頑張っちゃうんだよね…。
    癒しなのがNORMALだけってのもどうなんだろうか(…。)
    ※だが、その癒しすらない『雪割り~』はもっと欝だなあとしみじみ思う。

    キャラデザはアニメのナデシコの人で、声優さんも豪華、音楽は当時は知らなかったけど梶浦さんが担当、シナリオの出来もかなりいいです。

    怖いけど、大変面白かったです。

    『季節を抱きしめて』目当てで『ダブキャス』は抱き合わせで購入したソフトでしたが、予想外に当たりでしたね。

    ジェノサイドは文句なしに怖いけど、それ以外の部分も要所要所で地味に怖いです。
    プレイしていた友達は途中で一度うっかり寝てしまったらしく…
    その間、夕暮れの中美月に延々とキャベツの千切りをさせていたそうです(…。)
    想像がつくから怖いんだよな…。

    ジェノサイド√以外のBADも怖いですよ^^

    個人的になんですが…
    私は親友の二村が関わってるBAD(「かこひめの寝屋」に纏わるアレ)もゾッとしました…じわじわくるよね。

    この作品はなー…

    マッチョが役立たずなんですよ。

    二人もいるのに、なぜさっくり逝った。。。orz
    毎度コイツら二人にアドバイスもらうのがムカついてムカついて…しかもそのアドバイスも的外れだったりわかりづらかったりするし…っ^^;
    あ、あと佐久間っちも役立たずですね。カッコよく出てきたのに何そのヘタレっぷりは…(--;

    声優さんの演技がホントにハンパないです。
    平松さんの演技はすごかったよ。
    ビデオのシーンなんか鳥肌だよね。
    怖いんだけど、やりがいのあるシーンだと思う。
    あと、部長も…例のトマト風呂のとこなんかさ…(:ω;)
    サスペンス好きな人でサクッとラクにプレイしたい人にはオススメできます。
    基本、選択肢選ぶだけなんで。
    んでやりこめば展開が変化していくのでそれも面白いです。
    ただ、100%目指すのは結構ムズいと思いました。
    テキストの差分を埋めるのって大変なんだよなー…(--;
    やるドラの中で面白さではこれがTOPです(自分の中では)
    ただ、幻想的な雰囲気は『季節~』が好きなんですけどね。

    ええと、ダブキャスの真髄とも言えるジェノサイド√(トマト風呂+ノウデレ+クワッ)の動画を「つづき~」に置いてます。
    怖いもの見たさな気持ちが勝っちゃった方はぜひどうぞv
    でも「クワッ」はマジ怖いので、そこは自己責任でお願いします<(_ _)>

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    【偽装】サンパギータ(PS)

    やるドラシリーズは一通りプレイしております。
    『季節~』を書いたので残りも書くことにしよう。

    ■やるドラ第三弾(秋)

    サンパギータ

    やるドラシリーズ第三弾。
    「秋」をイメージした作品です。

    ダブルキャスト(夏)⇒季節を抱きしめて(春)

    …ときて、このサンパギータ(秋)…。
    私は先にダブキャスと季節をプレイしていたので、
    「やるドラ=面白い」という刷り込みみたいな信頼感がありました。
    たまたまツ●ヤに行ったらば…
    そんな作品(サンパギータ)がですね…
    ワゴン行き…もとい、
    お得な価格になっているではありませんか!
    裏の説明を読み…
    萌えとは程遠いサスペンスのような硬派な雰囲気を醸し出すゲームに迷いましたが、

    やるドラ初”主人公フルボイス”

    という点と、声優さんが(ヒロインが林原さん)ベテランさんばかりだったこともあり(新品未開封が700~800円だったので)購入しました。

    まあせっかくなのでムービーを出してみよう。

    □サンパギータ紹介ムービー


    ◎概要
    季節は秋、合コンの帰り終電も無くなり雨の中をずぶ濡れになって帰る主人公。そんな中、路地裏でうずくまっていた一人の東南アジア系の少女と出会う。とりあえず自宅につれて帰り事情を聞いてみるが、記憶が失われているという。所持品の中に身元のわかるものはないかとハンドバッグの中を探ってみると、そこには大量の現金と本物の拳銃が入っていた。不安を抱えつつも、行く当てもないマリアと主人公は共同生活をすることになる(wikiより)

    ・・・。
    ・・・・・・。

    ええと、、、^^;
    もうこの時点で犯罪臭さが漂ってきます。
    相変わらずの記憶喪失シリーズでございますが…
    ”東南アジア系”だよ。
    ”拳銃と現金”だよ。

    ヤバいだろ!?^^;

    ムービー見てもらったらわかってもらえるかもですが、893も出てくるし…拳銃での撃ちあいもあるし…警察は出てくるし…サスペンスって言っていいのか迷います。

    ヒロインがここまでボコボコにされるゲームも珍しいんじゃなかろーかと思ったり…足蹴にされたり顔殴られたり…痛そうなんだよね(--;

    だからこそでしょうか…サンパギータはですね…
    季節やダブキャスと違って…
    最初の選択肢で無難なもの(警察や病院)を選ぶことが出来ます。
    そして、ヒロインとまったくかかわりを持たず平穏無事な暮らしに戻れます。
    適当におっさんと酔っ払っておしまい的な話もあります。
    物語としてはNGでも五体満足無事に過ごせるんだから人生的には正解の一つなんじゃなかろうかと…ゲーム自体を全否定してみたり(オイ)
    だって…抗争に巻き込まれて主人公死んだりするんですよ…orz
    ダブキャスでも季節でも死ぬときは死にますが、こうあからさまに犯罪に巻き込まれて高い確率で命を落としたことはないと思います^^;
    しかもな、GOODEDの一つが主人公が死んでる奴じゃなかったかしら…?

    システムは相変わらず快適です。
    主人公もフルボイスだし、フローチャートっぽいのも見られるようにならなかったかな?
    キャラデザは話にあってるんじゃないでしょうか。
    歌もカッコいいから好きですね。
    声優さんの演技もすごいです。
    やっぱ林原さんは上手いよね。
    フィリピーナのカタコトな台詞に…流石だなあと思いました。

    そして肝心のお話ですが…
    これは好みが分かれると思います^^;
    萌え系を欲して手に取ると「…。orz」となるでしょう。
    なんというか内容はすごく真面目。硬派です。
    社会風刺も入ってるんじゃないかな。
    東南アジア系(フィリピーナ)のヒロインとの恋愛。
    不正入国とかそういう犯罪を隠すことなく書いてる点ではすごく好感が持てます。

    翌朝に病院か警察に連れて行こうと思っていたらヒロイン自ら姿を消してしまいます。
    私が主人公だったら、多分係わり合いを持たずこの程度の付き合いで終わるだろうな(--;

    フィリピーナ+大量の現金+拳銃+付近を見回ってるパトカー

    ・・・。
    記憶喪失は可哀想だけど自宅に連れ帰るかは流石に迷いますよね…。

    私はここまでシビアなお話は読む気はあまりなく、どっちかというとほのぼの+萌えを求めていたので…システム(+フルボイス)はいいのに…と思いながらもやりこみませんでした。

    麻薬、犯罪、拳銃、893、抗争、密入国…

    そんなキーワードに惹かれる方にはオススメできるお話だと思います。

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