はぁぁ…やっとこさですね。やれやれ。
第一段階終了ってことで、少しだけ気持ちが落ち着きました。
☆夜(出発前は「夜は自分でするから別に外で食べなくても出来合い買わなくてもいい」と言ってた父でしたが、やっぱりというかまぁ予想通り…そんな気力もなさそうだったので、お弁当屋さんのお弁当で済ませました。だけど食えるのカツカレーくらいなんだよね、父。涙)
・カツ重(お弁当屋さんのは一体どれくらいのカロリーなんだろう。汗)
・黒烏龍茶
☆食後
・昨日の残りのアップルパイ(半分)
・一昨日の残りの芋ケーキ…orz(ちょっとコンロでアップルパイと一緒に焼いてみた。香ばしくなってなかなかだった。でもさすがに1~2口食べたらギブアップだったよ)
なんつーか、ちょっと体験談をこの後ちょびっと書きますのでそこはそれ大丈夫な人だけどぞ(^^;

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病名は前に書いたので割愛。
(一つ間違うと結構)湿っぽくなるので私の気持ちとかも割愛の方針で…あー、でもツッコミは入れますが(^^;
単に経過だけ、メモ代わりってことで書いちゃいます。
本日は「12時半には来ておけ」と言われたので、とりあえず11時半に到着するように家を出ました。
昨日ちょっとしくじったので。
えーと。
昨日が私たち家族に医師が手術内容を説明する日だったわけです。
予定では5時過ぎ(どちらかというと5時半?)って聞いてたから5時ぴったりに病室行ったんだけど、連絡の行き違いがあって…ホントは5時前には来ておかないといけなかったらしい。つか、4時には来てるものと思われていたらしい。
もー…電話してよ母。早く行ったら邪魔になると思って大人しく家で待ってたんだからさ。しかも病院入った瞬間携帯切ったから連絡つかない状態になってしまったという。orz
――ということもあり、今日は同じ轍は踏むまいと早めに行っていた訳ですよ。手続き等やることもあったしね(携帯も今日は電源入れておいた)
早めに行って手術前ずーっと喋っておりました。
んで、途中着替えたりしましたが…1時15分から開始ということで10分に病室を出発。
外科と手術部が同じ階にあるので、そのままついていって手術部前でお見送り。
その後「(麻酔の時間も合わせて)4~5時間くらい」とは言われていたので、さっさと飯食っておこうということで1Fの食堂で昼ごはん。
時間がかかるのは最初からわかっていたので、どちらか一人だけロビーに残っていればOKだったから、落ち着きの無い父をお外にお使いに出しました(「(夜でも時間がわかるライトor蛍光塗料つきの)時計がほしい」と母に言われていたので)
私は単身、母が投げたクロスワードの雑誌を持ってロビーへ。
(あとペットボトルのお茶)
解きながら待つこと2時間半。
突然電話が震えてビクリ。
こんなときに限って光回線についての電話。orz
「あいたたたた…タイミング悪いなー」と思いながら、だがしかし後々に延ばすと面倒なのでロビー人いなかったし通話OKだったのでそのまま通話続行。
話が終わったのと同時に父帰還。
最近K県に出来たイ○ンに行ったらしいが、広すぎて何もわからず結局帰ってきたらしい。まー、そんなもんだろう。若者じゃあるまいし。
4時過ぎに手術部から執刀のお医者さんが出てきて、名前を呼ばれたので中へ。
先に入った父は手術用の手袋を渡されて切除した部分を触らされていた。
「ほら、ここが他の部分に比べて明らかに固いでしょう?」
と言われたが、切除した部分の見た目の生々しさとかグロさに正直参っていそうに見えた(部位が部位だけに内容聴きづらいのかもしれんが、どうも「先生にお任せします」的なところがあるんだよね…)
男の人って血とかそういうのダメっぽいしな。
あーいうの見て倒れる人や吐く人っていうのもいるんだろうね、きっと…。
まーでも…いきなり「ほい」って感じに見せられるとどうしていいのかちょっと困るかも…お医者さんと違ってうちらこんなの見慣れてないからね(^^;
「アイタしまった、私がやったほうがよかったかも」と思ったが手袋一つしかないから無理だし。
「頑張れ父」と思いつつも説明はきかないといけないので見た目のグロさに負けずに先生の話に耳を傾ける。
切除した部分をこれから詳しくまた調べるのだそうだ。
転移がないかとか、治療法は何が適しているかとかそういうのを知るために。
まぁ、明らかに進行が進んでる人のリンパに比べたら、まだそうは見えないかなという話。
楽観視はしないけど、出来たらそうであったらいいと思う。
うちの母、持病があって昔強い薬(ステロイド)使ってたから…抵抗力とかあまりないしね。
とにかく手術は無事に終わったらしい。
後は目が覚めるだけ。
なので、またしばらくロビーで待機。
5時過ぎに母がストレッチャーかなんかに乗って今回の担当医数人と出てきた。
「目はもう覚めています」とのこと。
見たら確かに目は開いていた。ちょっと辛そう。
でも。
きっと…このときが一番ホッとした…。
「(そこまで難しいパタンじゃないし)慣れてる手術なので大丈夫ですよ。1時間半~2時間くらいで終わりますから」と軽い感じで言われたものの…。
信じちゃいるけど心配じゃないですか。切っちゃうわけだし(苦笑)
しかもこういうときに限って医療ミスのニュースばかり目に入ってきちゃう。
簡単な手術でさえ、死に至ることがないとは言えないから…。
いやー…正直恐かったですねー…。
(湿っぽくするつもりはないけど)病室で他愛ない話をして、手術部の前で見送って、それが「最期」ってことだって実際あるわけで。
だからこそ、まず「手術が無事に終わってよかったな」と安堵しました。
あーそうそう。
前も思ったけど、レントゲンの待合室とか今回のロビーがやたら辛気臭くて気が滅入ります。余計なことばっか考えちゃいますよね(^^;
看護師さんに呼ばれて部屋に戻ると母が酸素マスクをして横になってました。
あらかじめ手術前にも先生に言われていたのだけど、術後は痰がすごく頻繁に出てくるらしい(飲んじゃダメなのですね)
利き手を固定してるので、左手で処理(を自分で出来るようになりました)
最初、あまりに痰が酷いからすげー心配になった。
このまま詰まったらヤバいんじゃ…と。
段々間隔が長くなってきたのを確認し、あまり長居しても本人も休めないだろうということで6時半に病院を後にしました。
明日には点滴等は外されて飲食も開始する予定らしい。
…順調に行けばいいんだけどな。
(完全看護+本人が「いらねー」と言ったので)泊まりはしなかったものの、今夜は電話が鳴らないか気をつけておかないと。
やっぱり術後はドッと疲れたんだと思う。
熱も7度ちょいで血圧も高め。
顔はげっそりしてた。
痰は気になるけど、今夜はちゃんとぐっすり寝られるといいな。
動けるのはきっと月曜あたりからだろう。
抜糸は…予定では一週間後になってた。
「お腹すいたー」「喉渇いたー」「右手伸ばしたいー」「熱いー」「息苦しいー」とかイロイロと言ってたから…まぁ大丈夫、なのかな?
明日もまた行って来ます。
こうやって連日通えるのは火曜あたりまでかな。
そろそろ仕事復帰するので私は一日おきになりそうだけど、父は仕事帰りに毎日寄るらしいから平気だろう。…多分(^^;
まー、とにかくホッとしました。
今後も何も無いことを祈るばかりですね。
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メッセージ、メール等ありがとうございました!
ご心配おかけしております(><)
後程、本家の日記にレス書かせていただきますけど…一足先にこちらでも一言。
術後のメッセージ、嬉しかったです(^^)
ホントにホントにありがとうございました!
これから先も気持ちを新たに頑張りますね。
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この後、もうちょっと書けそうならレスの続きを書きますね。
ダメそうなら今夜はさっさと寝て、明日~明後日に回しますので。
では、一応…おやすみなさーい。
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