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    【話す】ドプナー

    引き続き自分メモ。

    ■氷の墓標(はか)。

    氷の基標 一柳和、3度目の受難

    ノーマルでプレイしているんだが…
    「簡単」ってのと「難しい」ってのとイロイロ意見が分かれる…orz

    事件の全容は話聴けばなんとなくだけど…
    割とすぐに見えてくるんだが…フラグを立てなきゃいかんらしいのだ。

    その上、最終的に(BADなんだろうけど)「りある鬼ごっこ」が待ち構えているかと思うと…怖すぎるorz

    +++

    ★行動メモ。

    □執事の部屋(=エリノアさんの部屋)
    エリノアがいないので入れない。ノックだけ。

    □玄関
    カテゴリ【場所】に「玄関」追加
    特に何もない。

    □船着場
    カテゴリ【場所】に「船着場」追加
    中庭への扉=鍵が掛かっている。体格のいい人がぶつかれば壊れてしまいそうだ。
    玄関と埠頭を結ぶ階段だ。
    途中に中庭に抜ける鉄格子がある。
    小さい埠頭がある。玄関側だから、通常はこちらを使用するのだろう。

    □霊廟
    台所のすぐ後ならドプナーがウロウロしてる。
    その後話ができるのは1回。直接移動3回までは霊廟に居る。
    おそらくその後で自室へ戻ったと見える。

    +++

    次はエセ英国紳士ドプナー。

    会話文は伏せまっす。

    拍手




    +++

    【ドプナー】
    ◆キーワード
    ○人名
    ・日織
    「日織についてなんですが…」
    「ああ、彼がどうかしましたか?」
    「えっと、大した話じゃないんですが」
    「役者っていう仕事は、やっぱり、ドプナーさんから見ても珍しいと思いますか?」
    「ふむ、珍しいと言えば、珍しいでしょうな」
    「もっとも、私には役者の友人も、大勢いますけどね」
    「あ、そうなんですか?」
    「ええ。英国の名優たちとも、何度もパーティでご一緒したことがありますからね」
    「へえ~、どんな人たちですか?」
    「それは…えぇと…だ、だから、大御所の名優たちですよ」
    「ですから、名前…」←結構イジワル和クン(笑)
    「君ねぇ、質問するのはいいですが、英国の俳優など知っているのかね?」
    「い、いえ…そう言われると、ほとんど知らないと思いますが…」
    「そ、そうでしょう。野暮なことは聞くもんじゃありません」
    「は、はあ…」
    …何がどう野暮なのかわからない。
    この人、本当に俳優の友達なんているのかなぁ?

    ・アル
    「アルのことは良く知ってるんですか?」
    「当然ですとも。彼とは何度もパーティで会っていますからね」
    「若いながら、実に立派にルロイの当主をつとめておいでですな」
    「そうですよね」
    「しかし、こういってはなんですが、彼には少々、慎重過ぎるところがありますなぁ」
    「慎重過ぎるところ?」
    「ええ。私はこれまで、何度も魅力的な投資話を持ちかけているのですが、なかなか興味を持ってくださらないのですよ」
    「投資話って…どんな話です?」
    「例えば、沈没船の財宝引き上げ。他には大豆の先物、ダイヤ発掘など…」
    「もしや、君も興味がおありで?」
    「い、いやいや。僕には投資するお金なんてまったくないですから」
    「はっはっはっ、冗談ですよ。君のような庶民には縁のない話ですからな」
    「……」
    どれもこれも、詐欺のニュースでよく見る話のような気がする…。
    乗らないよなぁ、アルは。

    ・エリノア
    「エリノアさんのことは以前から?」
    「ええ、よく知っていますよ。彼女は何度も、アルノルト君とパーティに同席していましたからね」
    「どんな人なんですか?」
    「まあ、こう言ってはなんですが、本家の執事を務めるには、少々、役者不足な人のように思えますなぁ」
    「えっ…そうですか?」
    「彼女程度の人材は、私の家のメイドにもいくらでもいますからねぇ」
    「そ、そうかな…僕には仕事もできるし、優秀な人だと思うんですが…」
    「フン、君も人を見る目がありませんな」
    「彼女はそもそも、私という客に対する態度がまるでなっていません」
    「あれでは嫁のもらい手もないでしょうな。はっはっはっはっはっ」
    「……」
    それは関係ないような…。
    だいた、ドプナーさん自身の態度にも、問題があるような気がするなぁ。

    ・アデーレ
    「アデーレのことですが…」
    「ああ。あの騒々しい娘ですか」
    「え、ええ。以前からご存知なんですか?」
    「別に知りたくもないですが、パーティで会ったことはありましたからね」
    「まったく、あの小娘が相続候補の1人だなんて、思いもしませんでしたよ」
    「しゃべったことは?」
    「直接、まともに話をしたのは、ここに来てからが初めてです」
    「最初の印象通り、やかましい、実にはしたない娘ですな」
    「そ、そこまでですか」
    「ええ、同じ貴族として、恥ずかしい限りですよ」
    「もしも、一族にあんな娘がいたら、私なら絶対に許しませんな。追放ですよ」
    「へっ?」
    「ん…どうしたのですか?」
    「もしも一族にって…アデーレとドプナーさんは同じ一族じゃ…」
    「はあ? 何を言っているのですか。彼女はルロイ一族で…」
    「ドプナーさんもでしょ?」
    「っ…そ、そうでした! ははっ、はっはっはっはっ」
    「私としたことが、何をぼけたことを言っているのか」
    「そうそう、私もルロイ一族です。はっはっはっ、あまり普段は意識しないものですから…」
    「……?」
    な、なんなんだろう、この人は。
    普通、そんなこと忘れたりしないよなぁ。

    ・アヒム
    「アヒムさんについてなんですが…」
    「あの不気味な墓守ですか?」
    「え、ええ。ドプナーさん、どう思います?」
    「どうもこうも、不気味としか言いようがありませんな」
    「私がここを継いだ暁には、彼には真っ先に辞めてもらいますよ」
    「ええっ!? そ、そうなんですか…?」
    「当たり前でしょう。あんな男を雇っていたら、ここに客の一人も呼べないじゃないですか」
    「でも…」
    「ん…何ですか? 何か問題でも?」
    「いや、クビになんかして大丈夫なのかなー…って」
    「大丈夫?」
    「だ、だって、怖くないですか?」
    「アヒムさんがクビにされたことを恨んだりしたら…」
    「………」
    「…い、言っておきますが、今のは冗談ですよ?」
    「は?」
    「間違っても、あの墓守に今の言葉を言ったりなんてしないように!」
    「い、いいですねっ!?」
    「え、ええ…」
    …想像しちゃったみたいだな。←小物臭が(笑)

    ・ディルク ※ディルクの人物ファイル4「赤い瞳で母親に嫌われている」+和メモ「赤い目」追加
    「ディルクさんのことは、前からご存知でした?」
    「ええ、まあ、直接会って話したことはあまりないですが知ってはいますよ」
    「ここで会ったときも、やはりと思いましたがね…」
    「やはり、って…?」
    「彼は実家の両親と折り合いが悪いのです」
    「家を出たいのでしょう。だから相続に執着しているのですよ」
    「そうだったんですか。けど…」
    「なんです?」
    「いえ、直接はよく知らないとおっしゃってたわりに詳しいなと思って…」
    「ああ、彼の事はよく知りませんが夫人にはお会いしたことがあるのですよ」
    「夫人って、ディルクさんのお母さんですか?」
    「ええ、ローゼンハイン夫人です。以前、夫人が愚痴をこぼしているのを聞いてしまいましてね…」
    「あの子の赤い目を見るとぞっとする、何を考えてるかわからない、…だそうですよ」
    「………」
    母親が息子の話をしているにしてはずいぶんな言い様だなぁ…。

    ・ドプナー
    「ドプナーさんってアルとはどういう親戚なんですか?」
    「…ど、どういう? まさか君、私を疑っているのですか?」
    「い、いえ、そういうわけじゃ…」
    「私は正真正銘の英国貴族ですとも!」
    「はあ…あの、ご実家はどういう…?」
    「い、家ですか? 今はその、最盛期の勢いはさすがに…」
    「へ?」
    「ええい今だけですよっ! なにせ私は晴れて男爵家の跡継ぎになるのですからね!」
    「ふふふふふ…爵位ですよ、爵位…ふふふ…」
    (め、目つきが…怖い…)

    ・リットン卿 ※和メモ「リットン卿の容姿」追加
    「リットン卿って方をご存じですか?」
    「もちろんですとも! 親戚ですからね、ええ」
    「ドプナーさんを推薦されたんですよね、確か」
    「その通りです。…何か疑問でも?」
    「あ、いえ、どういう方なのかなと思って」
    「どうって、その…それはもう、立派な方ですとも!」
    「私によく似たすばらしい紳士ですよ?」
    「…そうなんですか」

    ・デリア ※何も追加されないけど大事なポイントのような気がするな
    「デリアさんにはお会いしたことあるんでしたっけ?」
    「ええ、若い頃に何度かお会いしましたよ。なかなかの美女でしたね」
    「そう言えばどこかの貧乏な絵師に惚れ込んでいるとかいう噂もありましたが…」
    「恋人がいらしたんですか」
    「まさか、身分違いも良いところでしょう」
    「当然ですが、そんな噂もいつの間にか消えていましたね」
    「…そうなんですか」
    やっぱり身分とかいろいろあるんだな…。

    ・初代伯爵
    「初代伯爵についてはどれくらいご存知ですか?」
    「初代? ルロイのですか?」
    「まあ…ルロイ家の初代ですから敬うべきなのかもしれませんが、伝わっている話があまりに胡散臭いですね」←お前が言うか
    「え、ええ、まあ」
    「せっかく爵位貴族なのに、胡散臭さの方が有名だとはねえ」
    「………」
    胡散臭い、という意味ではドプナーさんもかなり怪しいんだけどなぁ…。

    ・アデーレの母
    「アデーレのお母さんってご存じですか?」
    「は? 彼女の?」
    「えー、ああ、まあそりゃあ同じルロイ家に連なる間柄ですからパーティやなんかで、少々ね」
    「へぇ…どんな方でした?」
    「それは…私と同じ貴族ですからね、同じように気品に溢れる方ですよ」
    「そ、そうですか」
    実はよく知らないんじゃないかって気もするなあ。

    ・ルロイ本家
    「ルロイ本家との関係なんですが…」
    「な、何ですか、疑っているのですか?」←さっきと同じで怯えた表情(笑)
    「へっ…何をですか?」
    「…い、いえ。最近、妙に私の家柄を疑う輩が多いものでしてね」
    「そうなんですか…」
    「言っておきますが、私は正真正銘ルロイの縁者ですからね」
    「ここにはありませんが、証拠の家系図もちゃんと持っています」
    「いや、誰も疑っていませんよ」
    「ならいいんですが…」
    「まったく…」
    ドプナーさんは不満そうにぶつぶつと独りで文句を言っている。
    失礼だけど…疑われるのはこの人の挙動のせいだろうなぁ…。

    ・シェードレ家
    「シェードレ家については、詳しくご存知なんですか?」
    「もちろんですとも。何しろ、親戚ですからね」
    「えっと、亡くなった先代のデリアさんって、何代目でしたっけ?」
    「は?」
    「…ご存知ないんですか?」←結構イジワルだな和(笑)
    「し、知っていますとも、もちろん。ただ、急に聞かれたもので…」
    「……」
    「……」
    「……」
    「…そう、7代目! 7代目です! 間違いありませんっ!」
    「はあ…」
    …今のものすごく長い間はなんだったんだろうか。
    この人、本当に詳しいのかな…?


    ○物品
    ・食器
    「ドプナーさんは、普段どんな食器を使ってるんですか?」
    「そりゃあ、貴族に相応しい豪華な装飾のものです」
    「純金の皿に、宝石を散りばめたナイフとフォーク」
    「実に美しいと思いませんか」
    「は、はぁ…」
    (むしろ食欲がなくなるのは、僕が庶民だからなのかな…)

    ・調度品
    「ドプナーさんは、普段どんな調度品を使ってるんですか?」
    「そりゃあ、貴族に相応しい豪華な装飾のものです」
    「大理石のタンスに、プラチナ製の化粧台」
    「実に美しいと思いませんか」
    「は、はぁ…」
    (部屋の調和って取れてるのかな…)

    ・手帳
    「ドプナーさんって手帳お持ちですか?」
    「ええ、もちろんですよ。表紙は本革製のブランド物です」
    「へえ…高そうですね」
    「当然でしょう。私のような紳士ともなれば安物など持ち歩けません」
    自慢そうだ…。

    ・眼鏡
    「ドプナーさんって、眼鏡かけるとすごく賢そうに見えそうですよね」←失礼(笑)
    「私から溢れる知性のオーラを貴方も感じ取りましたか」
    「しかし、貴方の眼鏡には知性をかけらも感じませんね」←今回は言い返してもいいかもねドプナー(笑)
    「その眼鏡は伊達ですか?」
    「度は入ってますよ…」


    ○事件
    ・クルーザー爆破事件
    「クルーザーが沈められた騒ぎの時のことなんですけど」
    「私は館の中にいましたよ? ちょうど渡り廊下から見ていたんです」
    「そうですよね。それ以前は部屋にいたんですか?」
    「ええ、そうですよ。ですから私は無関係です」
    「はあ…」
    やたら関係ないことを強調されるとかえって怪しいんだけど…。
    (でもやっぱり、ドプナーさんにはさすがにクルーザーを動かして素早く館に戻るなんて無理そうだしなぁ)

    ・アルの伝言
    「僕と日織はアルからの伝言で、ここに来るようにいわれたんですが」
    「実はその伝言が…偽物だったみたいなんですよ」
    「は? どういうことです?」
    「つまり、あとで確認をしたら、アルはそんな伝言頼んでないって…」
    「伝えてくれたのはエリノアさんなんですけど、彼女も他の使用人の方から、伝言を聞いたらしくて…」
    「ふうむ…しかし、そんなものはただの連絡ミスではないのですか?」
    「…そう思います?」
    「だって、そうでしょう。君と日織君を、ここに呼び出して、いったい誰が得をするのです?」
    「…う、う~ん…」
    確かにそうだよなぁ。
    やっぱり連絡ミスなんだろうか…。

    ・電話
    「電話が無くなった件についてどう思いますか?」
    「まあ、犯人の狙いは明白でしょう。外部との連絡の遮断ですよ」
    「ですよね…」
    「おそらく、電話はもう見つからないでしょうな」
    「下手をすれば船と一緒に…」
    「…日織もそうじゃないかって言ってました」
    「まったく、あまりグズグズしていたら、我々の身まで危険ですよ」
    「君も一刻も早く、ここを出る方法を考えてください」
    「え、ええ…」
    …皆目見当もつかないなぁ。

    ・クルーザー ※和メモ「クルーザー事件」ドプナーの証言1追加
    「クルーザーについてですが…」
    「ええ、あれはまったくひどい話ですな。いったい、どこの誰があんなことを…」
    「やっぱり、人為的なものだと?」
    「それはそうでしょう。君はクルーザーが独りでに走り出して、勝手に爆発したとでも?」
    「そ、そうは思いませんが…」
    「ドプナーさんは上の階から見ていたんですよね」
    「その時、誰か不審な人影とかは見なかったんですか?」
    「残念ながら見ておりませんな」
    「エリノアが騒ぎ出した後に渡り廊下から、墓守が中庭で作業してたことしか見てませんね」
    「ああ、でもその後、爆発を見て、部屋へ戻る時…15時5分過ぎでしたかな」
    「爆発を墓守にも知らせるかと思って、中庭を上から見たときには見当たりませんでしたがね」
    「多分、何があったのか見に行ったのでしょう」
    「部屋に戻ってから、中庭を見た時には、戻って仕事をしてましたよ」
    「他に誰かに会ったりしませんでした?」
    「部屋に戻る途中で、小娘が部屋から出てきて、例によって食って掛かってきましたよ」
    「相手にはしませんでしたけどね」
    「そうですか。あと、クルーザーについては何か気になったこととかはないですか?」
    「ふむ…私は遠くからでしたし、船は煙に包まれていましたから…」
    「操縦していた人間が、直前で湖に飛び込んだとしても、見えなかった可能性はありますね」
    「そうですか…陸から動かしていた可能性はどう思います?」
    「遠隔操作ですか? そんな手の込んだことをするとはあまり思えませんがねぇ」
    「ええ…」
    誰かが船を動かして、爆発する寸前に湖に飛び込んだ…。
    やっぱり、そういう線なのかな?
    それにしても、よっぽど体力に自信がないとできそうにないよな。


    ○場所
    ・館について
    「この館について、何かご存知のことはありますか?」
    「ええ、もちろん。入念に下調べを…」←Σ
    「…え?」
    「っ…いえ、何でもありません!」
    「え、えぇと、この館について、ですか?」
    「残念ながらほとんど知りませんな。何しろ、私も初めて来たものですから…」
    「えっ…よく知ってるって…」
    「知りません、何も知りませんっ!」
    「……」
    強引に話を終わらされてしまった。
    さっきこの人…下調べって言ったように聞こえたんだけどな。
    どういうことなんだろう…?

    ・霊廟
    「霊廟についてどう思います?」
    「ああ、あの場所ですか。何かよからぬものを感じますなぁ」←今いるここだよ(笑)
    「…やっぱり、そう思います?」
    「ええ。私も伝承を信じているわけではないのですが…」
    「何かあそこには、人知を超えた、名状しがたいものを感じます」←どこの教授だお前は
    「一柳君も、なるべく近づかないようにした方がいいと思いますよ?」←明らかに遠ざけようとしてますな(笑)
    「え、ええ、そうですよね…」
    できれば近づかずに済ませたい。

    ・自分の部屋
    「ドプナーさんの部屋って居心地はどうですか?」
    「私には合いませんね。やはりもっと広々としてゴージャスでなければ」
    「はあ…」
    僕から見ればずいぶん豪華なんだけどなぁ。

    ・台所
    「あの、台所って…」
    「台所のことなど聞かれても私にはわかりませんよ」
    「給仕ではないのですからどこに何があるのかもさっぱりわかりませんからね」
    「そ、そうですか」

    ・本邸
    「この館の母屋って…」
    「なぜこんなに狭いのでしょうね」
    「え? …狭いですか?」
    「狭いと思いませんか?」
    「ああ、失礼 貴方は庶民でしたね」
    「それならじゅうぶんな広さでしょうとも。私には狭すぎますがね」
    「………」
    どう答えればいいのか。リアクションに困る…。

    ・湖
    「ここの湖ってかなり深いらしいですね」
    「しかも夏でも水は冷たく水草が多くて泳ぎにくいそうですよ」
    「…泳げるものならすぐにでも助けが呼べたというのに」
    「えっ? ドプナーさんそんなに泳ぐの得意なんですか?」
    「私が泳ぐわけないでしょう! あの墓守にでもやらせればいいんです。そんな危険なことは!」
    「どうせ体力は有り余っているでしょうからね」
    「はあ…」
    湖が泳げる状態ならアヒムさんは岸まで行けるかも知れないけど、僕のために泳いでくれるかなぁ。

    ・学校
    「ドプナーさんの学生時代ってどんな感じだったんですか?」
    「どんなって、今と変わりません。とても優雅で高貴で紳士的な学生でしたよ」
    「そう…下級生のみならず、同級生、上級生からも敬愛を込めて『Sir(サー)』と呼ばれるほどに!」
    (……)
    (想像したら、今よりよっぽど嫌味っぽい感じがする…)
    「貴方も、親しみを込めてそう呼んでくださって構わないのですよ」
    「はぁ…」


    ○その他
    ・霊廟の伝承1
    「霊廟の伝承についてなんですが…」
    「ああ、もっと詳しく聞きたいのですか?」
    「っ…そうじゃなくて…あの、ドプナーさんは信じてるんですか?」
    「そうですなぁ…悪魔など信じませんが、恐ろしい出来事があったのは確かでしょう」
    「それを隠ぺいするために、あるいは伝承が作られたのかも知れませんね」
    「えっ…例えば…?」
    「さあ、そこまではわかりません。しかし、最も恐ろしいのは人間ですからな」
    「……」
    どっちにしても、知りたくない過去があるのかなぁ…。

    ・気候
    「この辺って夏でもすごく涼しいんですね」
    「ええ、快適ですね。私、汗をかくのは大嫌いですから」
    「まさしく私のためにあつらえたような場所ですよ、ええ」
    「………」
    もう自分が住むものだと決めてかかってるようだ…。

    ・女執事
    「女執事って珍しいですよね」
    「庶民には、そうでしょうね」
    「しかし貴族ともなると、家事など自分でやっていてはとても生活していられないのです」
    「あれ、家事はメイドさんでは…」
    「メイドも執事も同じでしょう? 男か女かぐらいのものです」
    「そ、そうですか…」
    (だったら、わざわざ女執事なんて言わないと思うんだけど…)

    ・メイド
    「ドプナーさんの雇うメイドって、やっぱり厳しい審査とか受けてるんですか?」
    「当然です。貴族のメイドとしての知識や品位はもちろん普段の素行まで調査してます」
    「それに身分の低い者は雇いません」
    「え、身分の高い人をメイドにするんですか?」
    「私に仕えること自体、誇り高いことなのです。庶民の雇う家政婦とは違うのですよ」
    (庶民の家政婦で身分を気にする人もいないと思うけど…)

    ・雪
    「ドプナーさんって雪の中に立ってても遠くからじゃ分かり難そうですよね」←(笑)
    「それは、この純白のスーツのことを言っているのですかな?」
    「あ、お気に触ったならすみません。ただ、白いなぁと思いまして」
    「白は、男の紳士的で率直な部分を引き立たせる色なのです」
    「黒は紳士的に見せる色、白は紳士的な部分を引き出す色…」
    「同じようですが、白は本当の紳士にしか似合わないものなのです」
    「その色が滑稽に見えるということは、あなたは紳士ではないようですね」
    「はあ…すみません」
    (なんとなく、ドプナーさんが紳士的に見えない理由が分かった気がする)

    ・仕事
    「ドプナーさんは、どんな仕事をなさってるのですか?」
    「私の仕事? そんなことを聞いてどうするのです」
    「いや、さぞかしご立派なお仕事なんだろうなと思いまして」←わお、和上手いなお前
    「…ええ。ご立派なお仕事ですとも」
    「人助け…そう、人助けの仕事をしているのです」
    「へぇ、それは立派ですね」
    「私が立派なのことは、仕事など聞かなくても見れば分かるでしょう」
    「そ、そうですね…」
    (悪いけど、見た感じからはとてもそうは思えないんだよな)


    +++


    □ドプナーさんの部屋 会話だけ?
    「そしてどこにあるのか?」
    「どこにって何がです?」

    え、この館はもしかしてお宝でも隠してあるのか?(^^;
    初回は追い返される。
    2回目は話が聞けるかもしれないが、まだ試してない。



    次は行動メモ(2Fと3F)と日織。
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