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    1日目の自由行動後。+アヒム(会話ちょっとだけ)

    自分用メモ。

    ■氷の墓標(はか)。

    氷の基標 一柳和、3度目の受難

    船着場に行こうとしたら行動ゲージが終わった。。。orz

    霊廟⇒廊下(エリノアさん)⇒アデーレの悲鳴⇒船着場の怪異

    「かつら」「ビニール袋」「マネキンの手首」/「生ゴミ?」「不自然な血の色」「切り抜いたような草木」

    和の携帯って3度目にしてやっと使われずに済んだんだなあ。
    毎回、警察行きになる携帯ってのもね(涙)

    エリノアさんがデジカメを携帯してるのって準備よすぎな気がするなー(^^;
    しかもその場に残るし(--;
    またアルの企みだったらどうしよう。。。

    アデーレに伝えて戻ると、ディルク登場。
    事情説明。

    んー、、、
    ドプナーさんは意外に色々知ってるフシがあるなー。
    もしや「霊廟の伝承」2か?
    ↑案の定、追加。

    アデーレがドプナーの話に激高して退出。
    彼女は何か脅されてたりするのかな?(ドプナーあたりがやってそうだ)

    へー、ヨーロッパの人って下戸あんまりいないのかー。意外だ。


    +++

    食事のときの会話メモ。
    あとアヒムさんとの会話をちょっとだけメモ。
    (あとで聞き取りしたら記事を分けよう)


    伏せます。

    拍手




    +++

    ◆食事開始(エリノア、ドプナー、日織、和)

    □ドプナー
    「ドプナーさんはいつ、今回の相続の話を聞いたんですか?」
    「ああ、そのことかね」
    「あれは確か去年の夏ですな。シェードレ男爵家の跡継ぎを探しているという話がルロイ本家からきましてね」
    ※ここで音楽が止まった。
    「その時はまだ、先代のデリアさんは事故にあってなかったんですよね…」
    「ええ。彼女が亡くなったのは今年の2月ですからね」
    「本当に不幸な方でした」※ここで音楽チェンジ
    「親しい身寄りもなかった彼女の葬式は、実に寂しいものだったそうです」
    「…と言うと、ドプナーさんは葬儀には出席されなかったんですか?」
    「縁者とは言え、私は枝の人間もいいところですからな」
    「彼女の死の3日後に行われた密葬には、アルノルト君と、ルロイ本家の人間しか参列しなかったようですよ」
    「え? アルも参加したんですか?」
    「ええ。密葬は彼が取り仕切ったようです」
    「そうなんだ…」

    ※カテゴリ【その他】に「デリアの葬儀」追加

    やっぱり、本家の代表だからかな?
    けれど、先代のデリアさんには本当に誰も家族がいなかったんだな…。
    「無論、私も10日後に行われた、本葬には参列しましたがね」
    「本葬にはもっと大勢の人が来ていたんですか?」
    「そうですな、だいたい200人ぐらいは参列していたと思いますよ」
    「アデーレやディルクさんも?」
    「さあ…それはまあ、来ていたとは思いますが」
    「当時は面識もなかったもので、仮に会っていたとしても、記憶にはありませんね」
    そう言うと、お冷のグラスを手に取り、まるでワインでも飲むような仕草で、クイッと喉に流し込む。
    ドプナーさんって、こういった仕草が本当に様になってるんだけど…
    でも様になりすぎて、かえって変な違和感も覚えてしまう。
    (いろいろあったから、気にしすぎなんだろうけど…)
    「しかしですね。先ほどの密葬の話なのですが…」
    「あ、はい」
    「どこか妙だと思いませんか?」
    「妙? 何がですか?」
    「いくら本家筋に当たるとはいえ、どうして、ルロイ本家の人間だけで、葬儀を行ったのかという話です」
    「それは…デリアさんにはご家族がいらっしゃらなかったからでしょう?」
    「ですが、親戚ならば、私をはじめ、アデーレやディルクもいたわけです」
    「それにも関わらず、我々に声がかからなかったのは、どう考えても妙な気がするのですよ」
    「あまりに急なことだったからじゃないですか?」
    「ええ、確かに急な話でしたよ。しかし、ことがことですからね」
    「私も急遽、仕事をキャンセルして、都合がついた旨をアルノルト君にも伝えたのですがね」
    「何か政治的な思惑を感じますな。私の勘繰りすぎ知れませんが」
    「……」
    そんな話をされても、正直、僕にはまるでピンとこない。
    ただ、亡くなったデリアさんは、すごく孤独な人だったんじゃないかという印象を受けた…。


    □エリノア
    「このシェードレ男爵家って、ルロイ本家とはどういう付き合いをしてたんですか?」
    「付き合い、でございますか?」
    「そうですね…」←考え込むポーズ
    「一言で申し上げるのはなかなか難しいですね」
    「簡単でいいですよ。簡単で」
    ※ここで音楽が消えた
    「…はい。私の知る限りですと、相続の話が出る以前は、両家にほとんど繋がりはありませんでした」
    「あ…そうなんですか」
    ※ここで音楽チェンジ
    「はい。先代のデリア様はルロイ本家に限らず、他の家とも一切、関係を持たれていなかったもので」
    「稀にお客様をお招きすることはあったそうなのですが」
    「それも一般の方々がほとんどで、他の家との交流はなかったそうです」
    「ご家族は?」
    「ご両親とも早くにお亡くなりで、近しい親族はいらっしゃいませんでした」
    「そうだったんですか」
    それは、いろいろと寂しい想いをしたんじゃないだろうか。
    使用人がいたとしても、やっぱりそれは家族とは違うもんだし。
    「相続の話はデリアさんの方から、何か依頼があったんですか?」
    「いえ。その件につきましては、話を持ちかけたのは、ルロイ本家の方からでございます」
    「デリア様はご高齢な上、お子様もいらっしゃらなかったので、ルロイの長老方が家の断絶を危惧されたのです」
    「そこで、デリア様に養子を迎えてはどうかと提案をいたしまして…」
    「デリアさんは承諾したんですか?」
    「はい。お受けしてくださいました」
    「当初は話し合いも難航し、伯爵も説得には苦労したそうですが」
    「ああ、アルはもう、そんなところから関わっていたんですね」
    アルは古くからの知人である日織だけじゃなくて、知り合って日の浅い僕に対しても、気さくに接してくれる人だ。
    だから、ついつい忘れてしまいがちなんだけど…。
    こういう話を聞くたび、僕よりも年下なのに、立派な伯爵家の当主なんだなと実感する。
    「それで、ドプナーさんや他の人たちが相続候補に選ばれたんですね?」
    「はい。養子を迎えるにしても、あくまで血縁にある方を、というのが、デリア様の強い希望でしたので」
    一概に血縁なら安心とも思わないけど…
    まあ、会った事ない人ばかりになるなら、せめて血が繋がっている方が、多少は安心できるのかもしれない。
    「ただ、デリア様はご自分のご親類を、把握していらっしゃらず、連絡先も不明という状況でした」
    「その為、相続候補の人達の所在を探すところから始めねばならなかったのです」
    「じゃあ、本当に相続候補の人たちは、まったくデリアさんと付き合いが無かったんですね?」
    「はい。そもそも、デリア様はご親類を把握されておられなかったので」
    「あっ、そっか…」
    本当に孤独な人だったみたいだなぁ。
    「でも、連絡先も不明なのに、よく相続候補の人たちを見つけられましたよね?」
    「はい。それはもちろん」
    「デリア様、アルノルト様共々、数週間は連絡と確認作業に追われる日々でした」
    「エリノアさんだって大変だったんじゃないですか?」
    「いいえ、私の苦労などお二方に比べれば微々たるものです」
    でも執事さんって、主人の秘書みたいなこともするって、聞いたことあるし…。
    今、こうやってアルに不在を任されてるならば、やっぱりエリノアさんもすごく大変だったんだろうなぁ。
    「結果、お二方の苦労は報われ、こうして相続候補の方々におそろいになっていただけました」
    本当に大変だったんだろうなぁ。エリノアさんは、その当時を思い返すように、少しだけ微笑んだ。
    「ですが…そうして、せっかくお家も安泰かと思われたその矢先、あの悲劇が起きてしまったのです…」
    「ええ…」
    事故で当のデリアさんが亡くなっちゃったんだよね…。
    エリノアさんは暗い面持ちで首を振る。
    食事中なのに、あまり良くない話題を振っちゃったかな…。

    ※エリノアさんの人物メモの4番目「相続は生前から~」が追加かな??


    □日織
    ※いきなり音楽消えた(これは「話は後から二人きりで」な流れ。笑)
    「ねえ、日織。クルーザーのことだけどさ」
    「あ、嫌がらせの件も…」
    「ええ、何です?」
    「日織はどう思う?」
    「本当に…この中の誰かが、そんなことをしたのかな?」
    「そうですね…」
    僕の質問に、日織は食事をする手を止めて、首をひねった。
    ※ここから音楽開始
    「さっき、話していた通り、第三者がいる…って可能性も考えられますからねえ」
    「…だとすると、その人はどうやって、この島まで来たのかな?」
    「僕たちが来た時に、こっそり船に乗っていたとか…」
    「そんなスペースはねえでしょう」
    「船倉は?」
    「確か、出航前にエリノアさんが、開けてたと思いますぜ?」
    「誰かいたんなら、その時に気づいていたでしょうね」
    「もしかしたら、ゴムボートか何かをここまで漕いできたのかな?」
    「そうですね。ゴムボートだったら、着いた後でも簡単に隠せますし」
    「…ただ、そいつはよっぽど、体力がと腕がねえと無理でしょうね」
    「あの船でさえ、岸からここまで30分ぐらいかかりましたし、なによりあの…」
    「……藻?」
    「そうです。あれをどうにかしながらってのは相当なモンですよ」
    「じゃあ、やっぱり、クルーザーで来るしかないよね」
    「僕たちや、相続候補の人が来る前…例えば、昨日のうちに来ていたとか」
    「…いや、でもそれはないか」
    「ねえですか?」
    「だって、それだとアヒムさんが気づいたはずだよ」
    「あのクルーザーで、こっそり島に来るなんてとても無理だろうし」
    「そうでしょうね。アヒムさんが共犯じゃなけりゃあ」
    「う、うん…」
    「…ま、今のところは情報が少なすぎまさぁね」
    「そうだよね…」
    ほとんど情報も集まってない段階で、可能性について話したらキリがない。
    とりあえず、夕飯を食べてしまおう。



    +++

    □食事を誰に運ぶかでルート分岐?

    ○アデーレ

    ○ディルク

    ○アヒム
    アヒムにしたらエリノアさんに「とんでもない」って言われて強制的にディルクさんになる。
    がしかし、ディルクさんに持っていっても「眠い」と言われて拒否られる。
    日織の意見でアヒムさんのところへ持っていくことに。


    【アヒム】
    ◇キーワード
    ○人名
    ・アル
    「アルのことは知ってますか?」
    「アル?」
    「ああ…アルノルト…ルロイ本家の当主のことですよ」
    「…アルノルト様か。まあ、一応、知ってはいるが」
    「会ったことあるんですよね?」
    「奥様の葬儀の時にな。だが、ほとんど話はしなかった」
    「そうなんですか…」
    「でも…相続の件なんかも、アルが仕切ってるんですよね?」
    「らしいな」
    「らしいなって…」
    まるで他人事みたいだな。
    新しい当主が決まったら、その人がアヒムさんの主人になるんだろうに…。
    「小僧」
    「っ…なんですか?」
    「これだけは言っておく。オレは本家の連中を好かん」
    「えっ…」
    「わかったな?」
    「は、はい…」
    もうこの話題はするなって、ことだろうか…。
    何か…気に障ることでも言っちゃったかな?

    ・デリア
    「あの…デリアさんの事なんですが」
    「……」
    「どんな方でしたか?」
    「…物静かだが、心は強い方だった。頑固でもあったな」
    「お若い頃、先々代と喧嘩をして一年近くこの湖上の館から本邸へ戻られなかったこともある」
    「一年も!?」
    「…それ以来、街へもあまり出かけなくなった」
    「え…」
    何かあった、ってことかな。
    けどアヒムさんは口を閉ざし、それ以上話そうとはしない…。

    ・シェードレ家
    「シェードレ男爵家についてなんですが…」
    「なんだ?」
    「いえ、その…歴史か何か、知ってることがあれば、教えて欲しいなと思って…」
    「……」
    「お前は部外者だろうが」
    「は、はい」
    「オレの仕える家のことを、簡単に話すわけにはいかん」
    「…そうですよね」
    出すぎた質問だったかな…。

    ・ルロイ本家
    「ルロイ本家のことですけど…」
    「本家の話はしたくない」
    「あ、でも…」
    「わかったな?」
    「っ…はい」
    完全に拒否されてしまった。


    ○物品

    ○事件

    ○場所
    ・デリアの部屋
    「あの…デリアさんの部屋なんですが」
    「……」
    に、にらまれた…。
    「あ、いえ、あの、えっとずっと閉まってるんですか?」
    「…奥様が亡くなった日以来ずっと閉ざしてある」
    「そ、そうですか」
    中が見たいっていったら怒られるかなぁ…。
    「調べたいのか」
    「えっ!? え、あの……はい」
    「………」
    「絶対に何も持ち出さない、部屋を荒らさないと誓うか」
    「は、はい! もちろんです!!」
    「ふん…。なら、貸してやる」
    「え…」
    そう言ってアヒムさんは、ポケットから鍵を取り出した。
    「これ、デリアさんの部屋の鍵ですか?」
    「そうだ。ただし貸すのは今日だけだ。明日までには返せ」
    「はい、わかりました。ありがとうございます!」
    「………」
    …これで何も見つからなかったら僕もただじゃ済まない気がする。
    (が、頑張ろう…)

    ・中庭の墓石
    「あの…中庭にある石ってあれは…」
    「………」
    「…何か大事なもの、ですよね?」
    「……墓だ」
    「…お墓…」
    「…昔ここで死んだ子どもの墓だ」
    子ども…。


    ○その他
    ・デリアの葬儀
    「デリアさんの葬儀には、当然、参列されたんですよね?」
    「ああ。密葬の方にな。使用人は、本葬に出れん」
    「アヒムさんの他には誰がいたんです?」
    「アルノルト様や本家の連中だ。奥様の親類は…」
    「誰も来なかった」
    やや怒りをはらんだ声で言う。
    親戚付き合いが希薄だったから、しょうがないのかな…。
    「でも、本葬の方には縁者の人たちも、来ていたんですよね?」
    「ああ。どいつもこいつも、遺産に目をぎらつかせてな」
    「オレはもちろん顔は出せんから遠巻きに見ていただけだったが、それでもありありとわかった」
    「…そんなに、ですか?」
    「顔に出ずとも、オレにはわかった」
    「そうだ。奥様の死を、心から悼んでいるやつなど誰もいなかった」
    「……」
    ど、どうも逆恨みっぽい感じが、しないでもないけれど…。
    でも、アヒムさんがそういう印象を受けたのは確かなのか。


    +++

    アヒムさんの会話、他の事も聞いたら後で分けよう。。。
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